duchamp

映画とアートの不思議な関係、PICTURES IN MOTION PICTURESを追究しています。映画はヴィジュアル表現なのに、文学的な評論が多すぎませんか?映画は特定のヴィジュアル要素(特にアート)を使って人物の心情を暗示したり、映画そのものをメタ表現したりしているのです。
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この絵は「ワーテルローの戦い」ではありません。

《エージェント:ライアン》。映画としての出来は決して良くなく、随所に脚本の粗が目立つので(致命的な問題も)珍しい絵画が使われてはいるものの食指が動かなかった。 で…

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美しさ、大胆さ、子供がいる。あなたには何も勝てない。

ジェンダーとセクシャリティという言葉は今や定義不能であり、明確にその意味を区別することはできないが、ここではそういう議論はしないでおこう。この映画は男性中心社会…

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裏返されたバーン・ジョーンズ

ファイナル《トーマス・クラウン・アフェア》についてはまだまだ書き尽くせないが、いったんここで終わりにします。 私ならモネは盗まないわキャサリン(レネ・ルッソ)は…

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《コンテイジョン》      時間を止める薬が欲しい。

ワクチン接種後の静養中に《コンテイジョン》を観た。 これで4回目?だが、いま観るとオールスターのドキュメンタリードラマにしか見えない。お店に入る前に消毒したり検…

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《トーマス・クラウン・アフェア》  マグリット作品の役割

トーマス・クラウンはクラウン投資のオーナーだ。マンハッタンの古くからの高級住宅地であるアッパー・イースト・サイド、レキシントンアヴェニュー68の邸宅に住んでいる。…

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《トーマス・クラウン・アフェア》  実話を下敷きにした話?

設定のややこしい映画なので、いったん整理しておきましょう。 ここまでで明らかになった「すり替え」は、次の2点。 ①《トーマス・クラウン・アフェア》ではメトロポリ…