朝鮮総連兵庫県本部訪問 抗議文手交

新民族主義青年同盟関西総支部は朝鮮総連兵庫県本部を訪問

当直者に抗議文手交を申し出るも「ここはそういう場所ではない。受け取れない。」との返答。
「それでは表で読み上げをさせて頂く。」と伝えると一転して「受け取るから街宣は控えて欲しい。」と。

玄関前で正式に手交を行い。武士道に則り平穏に撤収した。

以下、抗議声明

声 明 文

 二十八日朝、朝鮮民主主義人民共和国を僭称する平壌政権は、日本海に向けて一発の弾道ミサイルを発射した。去る九月十五日の暴挙に引き続く挑発行為に対し、我々新民族主義青年同盟は平壌政権に対し通告する。我が日本国の主権・領土及び国民の生命を脅かす愚行に断固抗議する。決して恒例行事のように日本へ向けてミサイルを発射することを容認しない。

 昭和二十五年六月二十日以来の朝鮮半島におけるアメリカ・自由主義陣営とソ連・共産主義陣営の代理戦争はソ連が消滅し、中共北京政権が共産主義から変質した今なお終わらず、七十年戦争の様相を呈している。終わりなき半島冷戦の中で韓国を牽制する為に行われる軍事的挑発に日本が巻き込まれているというのが現状である。
 共産主義から事実上の資本主義への屈服、そして反帝国主義の建前すら忘れてアジア・アフリカに食指を伸ばす北京政権の変質も然ることながら、権力世襲、特定の一族による専制政治という李王朝の悪い部分だけを蘇らせたような金王朝へ変質した平壌政権には軽蔑の念しかない。
 平壌政権の「両班」達は自らの権勢と財産を守ることに躍起になり、その為に核兵器やミサイルを開発して東亜全局を危険に晒し、麻薬・偽札・武器を世界中に売り捌きあらゆる悪の根源となっている。北鮮の内部へ目を向ければ、まともな「一等国」を取り繕うのは平壌の一部区画のみで大多数の国民は貧困に喘ぎ、暴力による恐怖政治が支配している。

 我々にとって朝鮮とは、明治四十三年の日韓合邦により純宗皇帝から預かった皇土皇民であり、内鮮一体のもと大東亜共栄圏建設を目指し、いずれ朝鮮民族に返されるべき国であった。
 それは昭和二十年の敗戦によって連合国により踏みにじられた。朝鮮南部はアメリカに、朝鮮北部はソ連によって掠め取られ、朝鮮総督府から行政権を継承し朝鮮民族の民族自決によって建国された呂運享の朝鮮人民共和国は否定されたのである。現在の朝鮮半島における分断と紛争はまさにヤルタポツダム体制の産物である。

 我々、新民族主義青年同盟は日本国内における独立回復、即ち戦後腐敗政治体制覆滅の維新断行、アメリカ従属体制からの脱却、親中・親鮮分子の排除を成した後には当然の如く、朝鮮民族に対する「侵略者」である金一族及び朝鮮労働党を殲滅し半島同胞を解放する。

 どの道、朝鮮民族の道を誤らせ、苦しめた諸君には極刑しかない、我々が手を下さずとも朝鮮民族が諸君を裁くだろう。しかし、後世にせめてもの名誉挽回をしたければ速やかに我が同胞拉致被害者を解放し、武装解除して朝鮮労働党を解散せよ。

皇紀ニ六八一年 九月二十九日 新民族主義青年同盟

朝鮮民主主義人民共和国 金正恩国務委員長

在日本朝鮮人総聯合会 許宗萬中央常任委員会議長

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その後、湊川神社を参拝した。

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