見出し画像

一月十二日 朝鮮総連抗議

先日の北韓によるミサイル発射に対して、朝鮮総連大阪府本部に抗議声明文を投函。


声 明 文


 十一日朝、朝鮮民主主義人民共和国を僭称する平壌政権は、日本海に向けて一発の弾道ミサイルを発射した。去る五日にもミサイルを発射している。

 君達の国ではミサイル発射で新年を奉祝する伝統があるのかもしれないが、我々新民族主義青年同盟は我が日本国の主権・領土及び国民の生命を脅かす暴挙を決して容認しない。


 昭和二十五年六月二十日以来のアジア冷戦は未だ終わりなく、戦勝国アメリカとソ連による世界二分の戦略により朝鮮も二分された。

 似非朝鮮王三代記と化した、現指導者の金正恩よ、所詮君の玉座は大東亜戦争終戦間際に卑劣な背後の一突きを仕掛けてきたスターリンの走狗となり朝鮮半島を掠め取ろうとした金日成以来の血塗られた椅子に過ぎない。


 新民族主義者にとって朝鮮とは、明治四十三年の日韓合邦により純宗皇帝から預かった皇土皇民であり、内鮮一体のもと大東亜共栄圏建設を目指し、いずれ朝鮮民族に返されるべき国であった。

 そして、朝鮮民族は台湾人や南洋諸島の民と同じく共に帝国臣民として聖戦を遂行した戦友である。

 アジアの存亡を掛けた一戦の最中に共産主義の尖兵に堕した裏切者の血を引く君達には理解出来まい。

 衆寡敵せず昭和二十年の敗戦によって帝国は四散された。朝鮮南部はアメリカに、朝鮮北部はソ連によって掠め取られ、朝鮮総督府から行政権を継承し朝鮮民族の民族自決によって建国された呂運享の朝鮮人民共和国は否定されたのである。

 そして、日本には多くの朝鮮人が流浪の民として取り残されることになった。

 現在の朝鮮半島における分断と紛争はまさにヤルタポツダム体制の産物である。


 我々、新民族主義青年同盟は日本国内における独立回復、即ち戦後腐敗政治体制覆滅の維新断行、アメリカ従属体制からの脱却、親中・親鮮分子・共産主義者の粛清を成した後には当然の如く、朝鮮民族に対する「侵略者」である金一族及び朝鮮労働党を殲滅し半島同胞を解放する。

 我々は未だ達成されない大東亜共栄圏実現の為に心ある朝鮮人諸士と連帯するものである。


皇紀二千六百八十ニ年一月十二日


新民族主義青年同盟


朝鮮民主主義人民共和国 金正恩国務委員長


在日本朝鮮人総聯合会 許宗萬中央常任委員会議長


画像1

画像2

画像3

画像4

途中、玉津二丁目交差点の日露戦役紀念碑に最敬礼、英霊に御挨拶申し上げた。

画像5


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?