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俺ならこう答える人生案内3/23

 神奈川県、T男さんからお便り頂きました。ありがとうございます。

 営業の仕事にはそのような葛藤があるんですね。人と話すこと、客の役に立つことが良い反面、必要だと思っていない人にも勧めることが嫌なんですね。
 たしかにお話を聞いたら自分もそう思う気がします。

 では僕は20歳の芸人なので、営業目線ではなく客目線でお話ししますね。
 半年前から料理教室に通っています。そこで働かれている方は料理の先生なだけでなく、契約の営業もされています。
 初め契約する際は社員の方に色々なプランを紹介してもらいながら考えました。そこではプライベートなことも色々したので会話は弾んでいるようでしたが、肝心な授業コースの話に戻ると値段は最後まで言わなかったり、少しでも高いコースを勧めてきたり。
 
 僕はそれに対して嫌な気持ちもありましたが理解できました。こちらは客、あちらは営業。
 その後も度々作った料理を食べながら楽しく話をして、また気づいたら新しいコースを勧められました(笑)大体食事中に話しかけられるのがあまり快くないのに、何でそこでまた新規プランの話されなあかんねん、とは思いましたけどね。
 でも、僕の中ではしっかり線引きというか一定の距離感が出来ていたので、それで関係が崩れると言うことはありませんでした。
 むしろそういうマニュアルがあってやられているんやろうな、と思った程度です。

 ということで結局何が言いたかったというと、客目線では、営業の方とはプライベートを話したりもちろん親しくなっていくことはあります。しかし頭の中ではしっかり関係性の線引きが出来ています。なので突然営業をかけられたとしても客は立場を理解してくれると思いますよ!
 
 少し心の壁高めな僕がそうなだけかも分かりませんが、一意見として聞いて頂けたら幸いです!
 
 はい、それで料理教室に通って料理だけでなく、パンにケーキにいろいろ勉強してるんですけど、実際家で食べてるのはむね肉を熱湯で蒸したやつばっかりです。

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