直視の練習方法について
・はじめに
自分は元々色押しで直視が全く出来ず、5.9ディスクを打っていた時のビタは上手く行っても8割、ディスク2が稼働してからは極にボコられまくって正直打つのが怖かったです。
そんな状態で藁にもすがる思いで直視を練習しました。
結果的に直視出来るようになってからは真、極合わせ92%くらいを維持出来ているので、練習して良かったと心底思います。
(上手い人からしたら9割なんて下手かも知れないけど、下手くそな状態からここまで来れたのは偉い!はず…)
おそらく目押しに不安があり悩む人はかなり多いと思うので、僕がやって来た練習法をステップ別に書き留めておきます。少しでも力になれば幸いです。
・直視の練習法
1.回っているリールの動画を撮る。
まずはこれが最初です。
実際に2、30秒ほどの動画を撮影しましょう。出来れば60fpsで、少しだけ明るさを暗くするのがオススメです。
動画サイトで有志の方がアップされている動画を使うのも手ですが、自分の目の高さで撮った動画の方が練習しやすいです。
2.動画をアプリなどで低速にして図柄を目で追う。
ここでやることは、とにかく縦の動きに対し目で追う事に慣れる事です。
普段の速さで見えないなら遅くすれば良いのです。自分は速度60%から始めました。
ここで気を付けることは、目だけを動かす事です。
無意識に頭まで縦に振ってしまいますが、我慢して目だけを動かしましょう。
自分はディスク2の中リールの黒だけをずっと追ってました。
※よくわからん!って人に向けてのコツ
下段に目線を置く
↓
見たい図柄が下段を通過したら目線を上段に移動させて回って来る図柄を待つ
↓
図柄が来たら目だけで上段から下段まで追う
↓
また上段に視線を移動させる
と多少やりやすくなります。
3.慣れたら速度を徐々に戻す。
60%で慣れたぞ!と思ったら80%に、と段階的に速度を元に戻して行きます。
80%で見えるようになっても実際のリールでは見えずしばらく成果を感じられないと思いますが、根気強く練習しましょう。
4.実際に打ちながら通常時に図柄を目で追う。
動画で練習をしつつ、実際に打つ時に試してみます。
ディスク2なら通常時に赤7を目で追って見えたかも!と思ったら下段にビタ押しするのがおすすめです。
しばらく続けていると、稀に赤7が鮮明に見える事があります。その瞬間がとても嬉しかった思い出。
5.いざ本番!技術介入でやってみる
1-4を繰り返してある程度見える様になったらついに実戦投入です。
ディスク2ならノーマルビッグの真技術介入で試してみましょう。
目で追って押す場所を把握してからビタ押し。慣れるまで怖いですがミスはしょうがないので気楽にやりましょう!
※注意点
自分はここでようやく気付いたのですが、枠下が見えなくなっているので直視は黒じゃなくリホホの星のどちらかを見た方が確実に安定します。
図柄が見えるようになるという事は、自分なりの基準作りも大切になります。
個人差があるので自分が押しやすい場所、意識しやすい基準を見つけましょう。
ちなみに自分は下の星を下段に(赤枠内に収める意識で)押すようにしています。(画像は一つ前の記事から。)
・まとめ(過去とビタ率比較)
以上が直視習得までの練習法でした。
動画を用いた練習期間は2週間、毎日1、20分くらい、通勤時間や空いた時間にちょくちょく動画を凝視するって感じでやってました。
※直視が出来る=ビタが上手いではありません。
直視は色押しより押す場所や止める図柄の位置を把握出来るようになる→結果的に安定する。
ような感覚だと思います。(重要)
結局はリール1周のリズムを取れないと意味がないので、メンタルや健康に気を付けてビタ押ししましょう(自戒)
最後に2月頭のビタ率(色押し時代)と直近(直視)のビタ率を載せておきます。
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