1月17日

こんにちは、大志です。

今日は1月17日、阪神・淡路大震災から
29年になります。
当時、僕は中学3年生。京都の洛西に
住んでいました。受験生だったからか、
地震があった朝5時46分にはもう起きて
机に向かっていたような記憶があります。

京都もすごい揺れでした。
震度5を記録したようです。
はっきりと記憶に残っているのは、
父と弟が一緒に寝ていた部屋のエアコン
本体が壁から外れて落ち、眠っている弟の
頭の真上でぷらーんぷらーんと
左右に大きく揺れていたことでした
(配管はしっかりつながっていたので壁から
ビヨーンと伸びる感じになっていた)。

その後にテレビをつけた時の衝撃。
完全に倒壊した高速道路。
どこからともなく上がる火の手。
言葉が出ない。

自分の家が停電や断水になったわけでは
ありませんでしたが、その日は学校を
休んだのを覚えています。

幼稚園から小4までは神戸に住んでいた
こともあり、同級生は無事だったのかなあ、
といつも心配していました。

能登半島地震、多くの方が被害にあわれて
大変な思いをされています。
自分にできること、を考えながら
日々過ごしています。

(後日追記)
この後に続くことばを一生懸命自分の中から
紡ぎだそうとしたのですが、
何を書いても上っ面のことばにしか
ならないような気がして、
30分以上、書いては消し、書いては消し、
の繰り返しでした。
一日、一日、少しずつでも被災された方の
体や心の健康が回復するように、と
願うばかりです。