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伊達開来高校での「だて学」に今年も

2024-04-16 伊達開来高校3年生で理工分野を選択した20名の生徒さんと、伊達開来高校の独自科目「だて学」で今年も生徒さんとともに学ぶ時間を共有します。

「だて学」は3年生の必修科目で、歴史ある伊達市の伝統と文化を学び、複数の分野に分かれて、主に伊達市を題材に探究的な学びを進める科目です。「総合的な探究の時間」の総決算といった位置付けでしょうか。

今回は、ガイダンスに続く2回目の授業で、胆振総合振興局の倉野さんと山中がそれぞれ55分ずつ「だて学」に対する想いや、われわれの役割を話しました。昨年度は、ゼロカーボン、スマート農業、食料(フードロス)などをキーワードに、生徒さんたちがグループワークを中心に、それぞれが見つけた題材について学びを進めました。倉野さんと山中がスポット的にお邪魔して、学びの進捗を教えてもらい、生徒さんたちの自由な発想にエネルギーをもらいました。校内での成果発表にくわえ、一部のグループは、3/6、7に伊達市で開催された日本海水学会若手会主催の学生研究発表会でその成果を発表しました。 今年度はさらにパワーアップした内容になるように、なにより生徒さんと楽しんで取り組みたいと思っています。

来週のこの時間は、伊達信用金庫の舘崎理事長が登壇する予定です。(山中)

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