数値指定で変更できるインジケーター

インジケーターのようなパーツをアピアランスで実装します。

失敗例

失敗例：「丸型先端」にて丸める場合、［変形］効果にて縮小すると左端が揃いません。

［ワープ（でこぼこ）］効果にて両端を丸めます。前提条件として、［パスのアウトライン］効果にて“線をアウトライン化したことに”します。

厳密にいうと半円部分を除いての100%になっていますので、正確ではありません…　

破線で実装

破線で実装しても、やはり正確にはなりません。

線分の幅が100pxのとき、破線の設定で「-3」（線幅の半分）の計算をすればよいのですが面倒ですね…

参考：

［ワープ（でこぼこ）］効果では正円にならない

［ワープ］効果は長方形を丸くするときに使えます。

［ワープ］効果で生成した円弧に対して［ジグザグ］効果を「大きさ：0、折り返し：0、直線的」で適用すると直線化されます。菱形や箱矢印などの基本形状を長方形や楕円から作るのに役立ちます。#アピアランス100本ノック #常用アピアランス pic.twitter.com/e8WhGTTC3W

— DTP Transit (@DTP_Transit) October 9, 2021

しかし、正確な半円にはなりません…

ちなみに［ワープ（でこぼこ）］効果、比べるまでもなく、正確な半円にはなりません…😔😔 pic.twitter.com/z8ykeEeCTn

— DTP Transit (@DTP_Transit) October 7, 2021

［形状に変換（角丸長方形）］効果を使うのがよいかもです。

樋口さんからのフォローのツイート

やってみたところ、ワープのでこぼこと違って、パスのオフセットを使う方法でも角を正円にできるようでした。
「先端なし」なら基準位置が左端に揃うので、その状態で小さくして→パスのオフセットで太らせ→パスのアウトライン化→再びパスのオフセットで元の太さに戻しています。#イラレ知恵袋 https://t.co/2i9cFewTWc pic.twitter.com/njsloVB17l

— 樋口泰行 (@higuchidesign) October 11, 2021

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