テキスト編集を行う上で把握しておきたい制御文字
[書式]メニューの[制御文字]をクリックすると、スペースや強制改行などを表す記号類が表示されます。
キーボードショートカット
キーボードショートカットは⌘ + option + I キー(Ctrl + Alt + Iキー)。
必要に応じてON/OFFしながら作業するために、⌘ + Iキーに変更してしまうとよいでしょう。デフォルトでは[スペルチェック]が割り当てられますが、使用頻度の低いものは積極的の変更。
どんなときに使うの?
次のようなときに、視覚的に確認することができます。
✔ 余計なスペースなど
✔ タブ整形などを行うとき
エリア内文字をポイント文字に変換しても変わっていないように見えます。制御文字を表示すると、見かけの改行の箇所に強制改行が入っていることを確認できます。
[段落]パネル内の[段落後のアキ]は段落の後のみに適用されます。
強制改行ではアキが生じないことを利用することで複数行をブロックとして扱うときの調整に役立ちます(強制改行はshift + returnキーで挿入します)。
備考
[検索と置換]ダイアログボックスでポップアップメニューから選択すると、強制改行は「^n」という文字列が入力されます。
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