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ペースト禁止のフォームでの入力

ペーストを禁止しているフォームをよく見かけます。

どちらかというと、入力する方が誤りは多いと思うのですが、「一致するかどうかに重きをおく」という判断のようです。

強制ペースト

次のようなマクロを組むことで、コピーしている内容(%SystemClipboard%)をペーストすることができます。

ただし、英数字のみ。日本語は非対応です。

「The string is typed」+「Insert Text by Typing」の組み合わせ

次のマクロのステップ3を「Insert Text by Pasting」でなく、「Insert Text by Typing」にすることでペースト禁止のフォーム項目でも入力可能です。

  1. 「seee」が入力されたら

  2. 4文字(「seee」)を削除

  3. 「takano@swwwitch.com」を入力

「The string is typed」によるスニペット入力は別の記事にて紹介しています。

プロコン(よい点、悪い点)

  • 「Insert Text by Pasting」の方が速い

  • noteの記事エディタなど、誤作動することがある

  • 日本語には非対応(メールアドレスなら問題ない)

結論

「The string is typed」+「Insert Text by Typing」の組み合わせを運用してみようと思います。



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