アピアランスで広げるイラストのバリエーション

ミヤマ｜営業部デザイナーさんが、こんなツイートをされていました。

イラストの小技✨

イラストをDLしたら、そのまま使ってませんか？
規約が編集OKなら、デザインに合わせて積極的に表現を検討しましょう！

今回のイラストも、これだけ印象が変わります😌
これができるのがAdobeのいいところですね。
オススメは線なしと線のみです！

パワポの方はごめんなさい…😅 pic.twitter.com/KkDZCiYiAv

— ミヤマ｜営業部デザイナー (@mmmiyama_D) June 12, 2021

そこで思い出したのが、とよとよ／ストックイラストさんの「瞬間塗り絵アピアランス」！

最後にもう一つ！
効果-パスファインダーで出来る、瞬間塗り絵アピアランス🎨

お迎えいってきます🥳！ pic.twitter.com/b33oN1wTwO

— とよとよ／ストックイラスト (@toyotoyo2ro) April 9, 2021

シルエットなら、グループ化した後に塗りを加えるだけ。

あらかじめアピアランスで用意しておくと、サクっと展開できます。ただし、改変が許可されていることを確認の上で。

イラスト協力：宇佐美由里子さん（インデックスデザイン）

「合流」か「刈り込み」か

「合流」と「刈り込み」でニュアンスが変わりますので、調整してみてください！

これ、むっちゃいい!!と思ってやってみました。
→ 質問です！

① 「合流」の方がよさそうに思うのですが、「刈り込み」なのですか？
② 今回の場合「濃い混色」って必要なのでしょうか？ pic.twitter.com/yPWmx47KiQ

— DTP Transit (@DTP_Transit) May 17, 2021

さらに、次のような表現も可能です。

淡くする

白い塗りを追加し、不透明度を下げると“淡く”なります。

追加した塗りアピアランスでカラーを指定し、描画モードで「カラー」を適用するとダブルトーンのような効果になり、制作物の中で馴染ませたいときに重宝します。

描画モードで「カラー」を設定しているとき、塗りを黒にすれば、グレースケールになります。

ダウンロード

Illustrator 2020形式です。
グラフィックスタイルに登録していないものもありますので、登録しながらお使いください。