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初心者のための工務店ニュースレター

この内容は、2016年に某建材メーカー主催で開催したセミナー「初心者のためのニュースレター」を文章化し、加筆・修正等を加えたものです。

主な項目としては以下のことを取り上げています。

● ニュースレターの概要
● ターゲットの決め方
● レイアウトの考え方
● コンテンツ(内容)の構成
● 写真撮影方法
● 習慣化・継続化

【ニュースレターの概要】

この項では、ニュースレターの全体像や概要、本質について、取り上げています。

■今の時代、紙は見られないのでは?

まれに、「今の時代、紙は見られないのでは?」という質問をいただきます。ですが、ニュースレターは広告DMとは違いますので、本質を捉え、正しい形で手元に届けば、見てもらえる率は高いです。

もちろん「紙は見られないのでは?」と思う気持ちもわかります。私自身も、紙媒体のものは極力受け取りたくないタイプです。書籍も紙本は一切買わず、電子書籍オンリーですし、支払いもキャッシュレス派です。カタログもサイトでの情報やPDFで十分で、紙のカタログを送られても困ってしまいます。

そんな私でも、住んでいる市から毎月送られてくる広報誌は、ちょっと読んでしまいます。正直、書かれている内容が自分のためになってるかと言えば、なってはいません。でも、今の住居地が非常に好きで、住んでいる町や市を好んでいるから、ちょっと読んでみようかなという気になります。

つまり、紙であっても、正しい形で手元に届けば、見てもらえる率は高くなります。

こういったニュースレターの本質的なノウハウは、昔から大きく変わっていないので、表面的なことを惑わされないようにしていきましょう。

■ニュースレターは何のためにするのか?

根本的な質問をします。

そもそもニュースレターは何のためにするのでしょうか?

・ 新規客を集めたいから?
・ 信頼関係を築きたいから?

ここでは、後者の「信頼関係を築くため」に焦点を当て、取り上げています。

なぜなら、注文住宅でもリフォームでも、受注していく上では、一定の信頼関係は必要です。注文住宅では何千万円というお金を支払うわけですし、リフォームでは、他人が人様の家に上がりこみますし、犯罪やトラブルを起こす会社も目立つためです。

そして、「家を建てよう」「リフォームしよう」と思い立つ時期は、コントロールしにくいものです。時間が掛かる分、コストもどこまで掛けていいかわかりにくいです。

ということから、低コストで継続して信頼関係を築く方法の一つとして、ニュースレターは適しているのです。

■頭の中の優先順位を高める!

集客にも絡む話ですが、、、

人は調べる時、タウンページよりも、ネット検索よりも、最初に調べるところあります。

図2

それは頭の中です。

例えば、
■■■■のリフォームするなら◯◯工務店
■■■■で家を建てるなら◯◯工務店

というように、まず思いつく会社になるよう、頭の中の優先順位を高めることです。

なぜ、優先順位を高める必要があるのか?

なぜなら、お客さんは全ての会社に会わないからです。

ネットや雑誌などの情報から実際に会う前に比較するのは、多くても10社ぐらいじゃないでしょうか?また、実際に会って比較するのは3~5社ぐらいじゃないでしょうか?

ですが、実際のそのお客さんのエリアを対応できる会社は、もっと沢山いるはずです。

つまり、全ての会社を比較しているわけではないため、定期的な情報発信で頭の中を奪い、優先順位を高め、選択肢の中に入っておくことが、とても重要なのです。もちろん、信頼できる存在として。

■ニュースレターは興味を持ってくれた方に届ける

最もニュースレターが効果的になるのは、少しでも興味を持ってくれた方に対しての配布です。

興味を持った方に対して、定期的な配布をし、案内を伝えることで、「〇〇工務店からニュースレター来てる」と、定期的に認識させることができ、見込み客の頭の中を奪うことができます。

図3

■売れるニュースレターとは?

せっかくニュースレターを始めるなら、売れる(受注できる)ニュースレターにしたいですよね?

どうしたらそんなニュースレターになるのか?

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初心者のための工務店ニュースレター

株式会社デザインアトラクト

2,000円

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注文住宅事業の中でも小規模専門で、主に注文住宅5~10棟+リフォーム&リノベーションの安定的な受注を目指す工務店経営者向けに、ノウハウやコンテンツを提供しています。https://dtoac.com/
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