YOU MORE的国語辞書(ま行・や行・ら行・わ行)

YOU MORE的国語辞書とは

※この部分は前回の記事のコピペです。

YOUR SONG IS GOODが活動10周年を記念してリリースした3枚組DVD「PLAY ALL!!!!!!」はご存知でしょうか?

まぁ、このDVDを出したとき10周年だったYSIG先輩も今年2023年で活動25周年を迎えるわけでして。
今となっては未視聴な方も多いことでしょう。

ライブ映像2枚とドキュメント映像1枚の計3枚からなるこの作品、FRUITYやNUTS&MILK、そしてSCHOOL JACKETSの映像も納められたマニア必見の内容なのです。
まあ今となってはFRUITYとSCHOOL JACKETSの映像はYouTubeにもあるけど、それについて語る元メンバーの姿はこのDVDでしか観れません。

んで、この作品のブックレットの中にあるんですよ。
YOUR SONG IS GOODに関するワードが「あ行」から「わ行」まで記された辞書的なやつが。

というわけで、そんなのやりたくなっちゃいますやん

やります、YOU MORE的国語辞書

ま行

マイケルジャクソン

あの有名なマイケルジャクソン先生です。

僕らの2ndミニアルバムに入っている「MJ」って曲は、もちろんこのマイケルジャクソン先生からきています。

僕個人的にはUNITED SKATES時代に「JACKSON 5」って曲作ってますし、I WANT YOU BACKってバンドをちょっとだけやってたんですが、マイケルジャクソンめっちゃ好きかといわれると、そうでもないんですよね。

もちろん普通に好きだけど、自分にとって特別な存在というわけでは全くないです。

なのになぜか曲名とかに使いまくってしまうという、謎の魅力は感じてます。

ちなみに僕はマイケルジャクソンのソロよりも、ジャクソンファイブのあとのジャクソンズが好きですね。

はい、次いきます。

MAKiBiSi(マキビシ)

シンジくんがギターを弾いてたスカパンクバンドです。
いつ解散したんだっけ、2007年くらい?

ネット上にほとんど情報が残っておらず、今確認したら唯一残っていたのがmixiのコミュニティでした。

それを見てみると、当時のシンジくんは「C-ing-G」と名乗っていたことが発覚。
読みづらいわっ!

シンジくん以外のメンバーはもうほとんど音楽やっていないそうですが、サックスのナオキくんは先日frailに加入しましたね。

舞丹旅(またたび)

マナブシティが、2004年くらいに半年だけ在籍していたバンド。

そのときにYOU MOREのメンバーと出会っている可能性が高いですが、お互いに記憶がないです。

このバンドはほんとにすっっっごい人気があって、今ほどネットが普及していなかったうえに、デモCDしか出していないようなバンドなのにライブがんがんソールドしまくってたんですよね。

マナブシティ脱退の理由は・・・上に貼った動画を観てお察しください。
このバンドにマナブくんがいたのはちょっと笑える

マナブシティ

YOU MOREのドラム。
Wiennersでメジャーデビューするも脱退、しばらく音楽から離れていたところを僕に捕まって再びスティックを握る

マナブくんはねぇ、飄々としたキャラクターが良いですよね。
って書きながら「飄々」ってなんだろうと思って調べました。

(1)性格や考え方などが世間一般とは異なっており、とらえどころのない様子を意味する表現。
(2)風が吹く音、またそのさまを意味する表現。
(3)ふらついているさまを意味する表現。

weblio

ふむふむ。2番って感じですね。
常に落ち着いていながらも、しっかりものというわけでもなさそう。
うん、とらえどころがない。

ただ、ドラムに関しては凄いっす。
どう凄いかを文字で説明するのは難しいですよ、ゴンゴンズババッ!!って感じ。

ドラマーって、ちょっと変わっている人多いかもね。
カズくんとか。

ミクスチャー

ミクスチャー・ロック(Mixture Rock)は、主に日本において扱われるロックジャンルの一つ。

「ミクスチャー(mixture)・ロック(rock)」という言葉は和製英語である。よって、基本的に日本以外では通用しない音楽用語である。国によってはクロスオーヴァーフュージョンとのとらえられ方もされる。
ミクスチャー(mixture)・ロック(rock)という言葉は、直訳すれば「様々なジャンルの音楽を混ぜ合わせたロック」となるが、日本の音楽業界では、ラップロックラップメタル[1]の別名として広く使われている。様々なジャンルを混ぜ合わせたという「ミクスチャー」としての意味合いは薄く、より限定された範囲を意味する「黒人音楽ラップヒップホップレゲエを混ぜ合わせたロック」として使われる。

この音楽形態を指し示すジャンル名として世界的レベルでは、ファンク・ロックファンク・メタルといったジャンル名がある。これらが使われたバンド、リック・デリンジャーレッド・ボーンインエクセス(80年代デビュー)らのファンク・ロックは70年代から80年代である。音楽性で類似であっても、ミクスチャー・ロックよりも先にできたジャンル名であり、ミクスチャー・ロックとはその「時代で区別」される。(ファンク・ロックについては、ファンクを参照)

1980年代末期~1990年代以降のオルタナティヴ・ロックムーブメントの中で、「ファンクやヒップホップ(当時流行りの黒人音楽)とロック(白人中心の音楽)を混ぜた音楽性を持ったバンド」がアメリカで話題となり、それらを配給会社が日本に売り込む際に、オルタナティヴ(反主流)・ロックよりも日本人が納得しやすい言葉として、ミクスチャー(混ぜ合わせた)・ロックというジャンル名が使われた。

Wikipedia

バンドにジャンルをつけなければいけないなら、僕はYOU MOREはミクスチャーバンドだと思てるんだけどどうでしょ?

でもいわゆるラップメタルとは全然違うからなぁ。
難しいなぁ。

短い曲ばっかやるバンド

前回の記事で、自分達の音楽性を表す言葉として「速くて短くてどことなくPOP」というワードを紹介した。
しかし、この言葉は長い。
あと、最近大して速くない曲も結構増えてきた。

どんなバンドやってるの?」という、バンドマンが主に私生活において聞かれる機会が多いこの質問、そして正直答えるのが面倒なこの質問。

「速くて短くてどことなくPOPなバンド」と答えるよりも、非常にわかりやすくて明快な回答を遂に思いついたのだ。

それが「短い曲ばっかやるバンド
これは間違えていない。
そしてイメージしやすい。
「短いってどれくらい?」と聞かれたら、「1分あれば長い方」と答えればいいのだ。

前回の記事でも触れたように、自分で自分達のバンドの音楽を「ショートチューン」というのはなんかちょっと抵抗がある
「短い曲=ショートチューン」なので全く間違えていないのだが、なんか嫌なのだ。

たぶん「今日は最高の夜にしようぜ系バンド」「名前だけでも覚えて帰ってください系バンド」、それから「踊れっ!系バンド」「いくぜー!オイ!オイ!系バンド」とかが、持ち曲15曲中1曲くらいの割合の短い曲をちょっとドヤ顔でプレイして「〇〇のショートチューン最高」という口コミを生みまくってるのが気に障っているのであろう。

ただ、これも前回の記事で触れたように、YOU MOREのTwitterアカウントの自己紹介文に「#ショートチューン」って書いてある。
書いたのは僕だ。
なんだかんだいいつつも、「今日は最高の夜にしようぜ系バンド」や「名前だけでも覚えて帰ってください系バンド」、それから「踊れっ!系バンド」や「いくぜー!オイ!オイ!系バンド」のお客さんをかっさらいたいと思っているのだ。

三鷹のおじさん

三鷹に住んでいるおじさん。
ライブハウス界隈の皆さんは、彼を「さとちん」と呼ぶ。

僕も本人を目の前に「三鷹のおじさん」と読んだことはない。
さとちんさんは三鷹に住んでいて、うちの夫婦も3年前まで三鷹に住んでいたので愛着を込めて影でそう呼んでいるだけだ。

さとちんさんは、いつも浴びるように酒を飲んでいる。
そして、首から下げたカメラでいろんな人の笑顔を納め、Twitterで拡散してくれている。

凄い人だ。
なかなかできることじゃない。
幸せを運んでくれる人だと思う。

きっと来世はサンタクロースに生まれ変わるだろう

や行

やっちまった

2023年5月1日0時2分ごろ。
配信開始されたばかりの僕らの2nd albumをダウンロードし、再生した瞬間に僕が口からこぼした言葉。

ええ、えらい失敗をやらかしてしまいました。
あろうことか、全然違う曲を配信してしまいました
その曲は3rdミニアルバムに入る曲でして、来月また配信されてしまいます。。

革命万歳は、1曲シングルとして配信します。
たぶん5/15には配信されそうな運びです。

YouTubeにもアップしています。

混乱を招いてしまい、本当に申し訳ありません。
こうなると、6月のも間違えてそうで怖いです。

ヤブくん

SEVENTEEN AGAiNのGt/Vo
だいすけーとという名前の名づけ親、年下だけど。

昨年11月、SEVENTEEN AGAiN企画「リプレイスメンツ」にて、川崎クラブチッタのアティックステージに立たせてもらいました。
僕一応SEVENTEEN AGAiNの初期メンバーなので、ヤブ君としては「主催イベントの一般公募枠に元メンバーが応募してきた」と困惑したことでしょう。
相当な数の応募があったようなので、出れて嬉しかったですねぇ。

僕が在籍していた頃のSEVENTEEN AGAiNは「自分達が出したアイディアに自分達が大盛り上がり」といった雰囲気のSCHOOL JACKETS的アプローチの曲作りをしていて、YOU MOREもそういった曲の作り方を意識してるんですよね。

話混ざっちゃうけど、前述した三鷹のおじさんが「YOU MOREは玄人ウケする感じがたまんないなぁ」みたいなことを言ってくれまして。

たぶん、それは「お客さんよりもバンドマンからこいつらやべえ!って思われるような曲を作りたい」ってのが根底にあるからかもしれないですね。

あれ?
ヤブくんの話どこいった?

YOU MORE

我々のバンド名。

直訳すると「あなた!もっと!」なんですが、そういう意味合いではなくて「キミ、ユーモアがあっていいね」のユーモアからきてるんです。

ただ、そっちのユーモアをアルファベットで書くと「humor」なんですよ。
どうみても「ヒュモル」ですよね。

というわけで、当て字でYOU MOREにしたわけです。
僕的にはカタカナ表記押しだったんですけどね。

んで、そうやって安易にバンド名を付けたら大阪にほぼ同じバンド名のバンドが先にいたことに気付いてしまい・・・
詳しくはこちらの記事をごらんください。

UNITED SKATES

2004年末結成、2007年末解散。
僕が在籍していたバンドですー。

フルアルバムが一枚出てまして、各種配信サイトで聴けるのでぜひ。
あと解散直前に7インチのアナログ盤を出してまして、そっちの方がアルバムの数百倍良いです。
なかなか聴けないと思うけど、機会があればぜひ。
その中から一曲だけYouTubeにあったので紹介しますね。

ら行

ライブ前日に中止事件

Voのメンバーチェンジ後、準備万端で挑むはずがライブ前日の深夜にまさかの中止。

ビルの電気系統のトラブルでかなり危険な状態にあったとのことなので、しょうがないんですけどね。

そして僕は、マーブルの鈴木さんから電話をもらった直後から発熱。
いえす、コロナ
どっちにしても出れなかったのかもしれません

りっちゃん&なおちゃん

ピーナッズの女性メンバー2人

僕らのレコーディングに参加してくれ、ついでにMV用の素材も撮らせてもらいました。

彼女達がどこに住んでいるのかも知らずにオファーし、レコーディングの現場にて片道2時間近くかけて来てくれたことを知る。。

そもそも、一度対バンしたことはあったけどほとんど会話はしておらず、よくOKしてくれたなぁ。
いい子達です。

ピーナッズ、ほんと大好きなんだよね。

こんないい曲、全人類が好きに決まってるやん
すてき。

リョウさん

frailとSOMEOLDのボーカル
アルコール一滴も飲まないのに、酔っ払いに混じって騒げるコミュ力の高さを持っている。

僕がリョウさんを初めて観たのは2004年。
frailがFRAILHEADSQUEEZEだったころ、当時のバンドメンバーに薦められて高田馬場PHASEに一緒にライブを観に行く。
ライブのMCはサックスのシガさんが担当(違う人だったかも)、MC中は他のメンバー全員後ろを向くという異様なスタイルに驚愕。

その数カ月後、たまたま対バン。
ここまで、リョウさんとの会話なし。

2005年以降、UNITED SKATESでちょいちょい対バンする。
他のメンバーさんとはちょこっと話した気がするけど、やはりリョウさんとの会話なし。

2009年、donkey vegetable voxxx!!!でたぶん一回、もしかしたら二回対バンする。
もちろん、リョウさんとの会話なし。

時を経て2022年11月、厚木サンダースネーク。
SOMEOLDと対バンし、初めてちょこっとしゃべる
YOU MOREの曲を歌ってくれ、共演。

2023年。
レコーディングに参加してくれ、4月のレコ発にSOMEOLDで出てもらい、ついこのまえfrailのライブを観に行く。
今月SOMEOLDのライブ観にいく予定だし、7月にはfrailとCHANIWAの合同企画もある。
急にめっちゃ会うやん

ROOT55

いわゆる西荻系の中でも、知る人ぞ知るバンド
単独音源はリリースされていない。
U CAN'T SAY NO!/GOING STEADY/CHANIWAとの4バンドスプリット、SIDE GORIとのスプリット7インチ。
あと名盤コンピ「ピントケース」に参加。
デモテープもあるらしいけど、それは聴いたことはない。

「こんな曲作りてえ!!」って思えるような、センス抜群のごった煮感
最高です。
音源はどれも入手困難ですが、U CAN'T SAY NO!/GOING STEADY/CHANIWAとの4バンドスプリットは探せば割と見つかるかも。

Amazonだとクソ高いけど、ユニオンとかBOOKOFFで見てればそのうち安く見つかると思いますよ。

欲しいレア音源は、とにかく根気強く探すしかないからねぇ。
僕もAMERICAN STEELの1stは、10年くらい探してやっと見つけました。

ちなみに「ピントケース」手放しちゃって今持ってないので探してます涙

わ行

ワタナベユーキ

SonoSheetのBa/Vo

前回の記事で初回したホリデーレコードのヒデアキくんのpodcastラジオに、一緒にレギュラー(?)出演しています。

彼が書く曲や歌声が素晴らしいのはもちろんなんですが、発言やツイートの内容のブラックユーモアが心地よくて好きです。

一緒にラジオの収録しても、彼がほとんど喋ってくれるので僕ほとんど相槌打ってるだけ。

SonoSheet最近観てないなぁ、観たい。

おわり

なかなかのボリュームになったこの企画も、ついにフィナーレです。
今後、このブログは何を書けばいいのだろうか
ネタをください。
おやすみなさーい。


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