本を読むこと

最近また、小説を読んでる。

この間、人を待ってるときに本屋でたまたま手に取った小説。
書店のオススメみたいなコーナーで並んでいた。
通り過ぎようとした時、なんとなくそのコーナーの前で足を止めて視界の端に入って手に取った。
本を選ぶ時は大体頭の方を数ページ読んでみて気に入ったら買う。そんな感じ。今回は、そこまで惹かれる始まりじゃなかったんだけど、何かを感じて買った。

今回買った本は、「終電の神様」という阿川大樹さんの小説。
いろんな人達の視点で生活が描かれていて、その中で終電があり緊急停車がある。この緊急停車をきっかけに人生が変わっていくみたいな話。

最近神戸の会社に出向していて、その道中の電車で読んでいる。偶然にも電車に乗っている。
片道1時間くらいで、前は音楽を聞きながらなんとなく小説を読んでる間は時間の流れを感じない。それくらい夢中になれる。

たまに出会う、世界に入り込める本、大事にしていきたい。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?