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『ビールサーバーメンテナンス①』

どうも、こんにちは。

神戸三宮にあるビアパブPUBLIC BAL PACINOというお店で、店長兼、ビール注ぎをやらせてもらったり、神戸ビアクラブの代表を務めさせてもらってます。日本のビール界の担い手、前田大作です。

このビアノートでは、ビールの基礎知識から少しマニアックな内容まで淡々と書いていきます。
そんなに長文ではないのですらっと読めるとは思いますが、
最後までお付き合い宜しくお願いします。

🍺BeerNote〜12杯目〜

本日はちょっと路線を変えて、
ビールサーバーのメンテナンス
についてノーティングしていきます。


とその前に、メンテナンスの大切さについて。


そもそも何故そんなにメンテナンスが大切なのか…

結論から言いますと

人と同じで、ビールは生き物だからです。


少しの変化で味が変わります。


そしてビール本来の味が提供できなくなってしまうというとこなんです。



皆さが普段お店で外食する時、だいたい一番最初に口に入るのはビールだと思いますが、
そのビールが最高に美味しかったら、料理も美味しく味わえるし、会話もはずみますよね?

その一杯がお店全体の雰囲気に繋がってきます。

美味しいビールを変わらず提供していく為に、
毎日の洗浄やメンテナンスが必要なんです。

人の健康管理や体調管理と同じでように。



さて、こっから本題です。

樽生ビールを提供している飲食店の方は皆さん、ビールサーバーの洗浄をほぼ毎日行っていると思います。

ですが、

ビール洗浄って社員さんや先輩方から教えてもらった方法で本当にあってるのか??

って、思った事ありませんか?



これは僕がごく普通に洗浄をしていた時に、ふと思った事なんですが、、
果たして本当にこの方法で良いのだろうか。
一応、キリンのセミナーにも通ったが大丈夫なのだろうか。

超気になって色んな動画を見てたときに、会ってしまったんです。


そう、あのお方に。


すいません、こっからの話は少し長くなるので省略しますね。

僕が勝手に師匠と呼ばせて頂いてる方がいるのですが、このお方なら絶対間違いないはず。

そう確信した僕は師匠にお時間を頂き、ビールサーバーの洗浄方法だけを教えてもらいに行きました。
目的を言わずに行った僕は
『今日は何を知りたいですか?』と言われ、
『お師匠の洗浄方法を教えて欲しいです』と答えると、“え?”っていう顔をされたのを今でも覚えています。笑
もちろん、それ以外にもたくさんの事を教えて頂きましたがこの事がきっかけで、洗浄に対する向き合い方が変わりました。

“手入れの行き届いたビールは笑顔を生みだす”

この名言は、ビール注ぎの方皆さんに知って欲しいと思うくらい大切な言葉です。

すいません、

なんだか話が長くなってしまって肝心のサーバーのメンテナンス方法が…


めちゃくちゃながくなりそうなので次回にします。笑


最後までお付き合いありがとうございました。

また次回、乾杯しましょう🍻

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