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人それぞれ事情がある

こんにちは🌞


「人それぞれ事情がある」

こんな当たり前のことを気づくのに
かなりの長い年月を費やしたなと。


そこに気づけなかったから
人を批判したりジャッジしたりを
やめられなかった。

今も批判やジャッジは出てくるけど
「何か事情があるのだろう」
と考えるようになってからは
生きやすくなった気がする。


人をジャッジしている時は
自分もそれ以上に自分をジャッジしている。


これほど苦しいことはない。


甘いもの食べるから肌が荒れるんだ。
自己管理ができないダメ人間なんだ。
とチョコ1粒食べただけで責める。


こんなかんじでありとあらゆることに
自分にダメ出しをしていた。


人それぞれ事情がある
に行き着くには
たくさんの人を傷つけて
たくさん自分も傷つく経験をしたんだと思う。


なんで結婚しないの?
って平気で聞いていた20代の自分。
あれは素直に
私からみたら結婚出来てそうな人に
向けて発していた言葉。


フタをひらけば
親の宗教問題で結婚できなかった
事業に失敗して借金があるとか
それで結婚するはずの人と別れた
なんて話も聞いたりした。

それ以降結婚できないんだと諦めた人もいた。

諦めなきゃいい!
いいわけだ!
とか言う声も聞こえそうだが
その考えに至った経緯は本人にしか分からない。


表面に見えているその人は
今は笑顔で喋っているかもしれないが
まだまだ深い傷をもっているかもしれない。


人の痛みは分からないんだよね。

という私も
結婚したい人とは
結婚という形がとれないかもしれない。
お金の問題でだ。

これは一生結婚できないのかな。
とか思ってたりする。

まさか私がこんなかんじになるとは思いもしなかった。それが今起こっている。


20代で結婚しようとしたことがあった。
破談したのだが
あれはまさに私の心の問題だった。

結婚しようとした人との
性行為がほんとに無理になっていた。

仕事に夢中になっていて
カンジタになりまくっていたし、
心理学のセッションでは
父親との関係性の問題で
それが起こっていることものちに分かった。

何があるか分からないな、人生。
まさにこんなかんじ😀

いちいち人に説明しないじゃないですか。
こんなこと😀

他のこと、仕事とかでは分かってほしくて
説明するときもあるけど
否定されることもかなりある。
あなたが悪いと。


だから言わなくなるんですよ。
ちなみに私は結婚しようとしたときに
何故別れることを選んだのか
どうしてそうなったのかを
今回のように友人に説明したことはない。


セッションでしか話していない。


とはいえ、
すべての人の事情を想像できる訳ではないし、
やはり本人にしか知り得ない何かがある。

これからも
傷ついたり、傷つけられた!
って思ったりして生きていくんだろう。

なんてことを考えていた今日この頃😀







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