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MY BEST映画 2021

■はじめに

こんにちは。浅利です。
毎年、年末になって「BEST映画は何だったか?」考えるのですが、まぁ覚えてないワケです。そこで、今年はBEST映画の記事を更新していくことで2021年の年末にはランキングが完成しているという状態を目指します…!(評価対象の映画は新旧混ざっています。単純に2021年に観た映画を対象とします)

それでは、いってみましょう!

■第10位:劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん

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Filmarksスコア:3.9
2021年 : 12作目/劇場鑑賞:3作
※2020/1/22(金)

地雷を覚悟しつつ視聴しましたが、しっかり楽しめた。「お涙頂戴な展開」と分かりつつも、ラストは感動できました。ファイナルファンタジー14を知らなくてもOKな造り。ゲーム画面で進行するパートが多いので、気になるヒトも居るかも(私は違和感なく入り込めた)

FF曲の使い方はズルい。
ゲーム中のお父さんが面白い。

説明し過ぎと感じたり、劇場との相性は微妙ですが、エンタメとしてしっかり楽しめる良作。成功した「ファイナルファンタジー映画」と言えると思います。オススメ!

■第9位:るろうに剣心 最終章 The Final

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Filmarksスコア:4.0
2021年 : 36作目/劇場鑑賞:7作
※2021/4/24(土)
※このエピソードは原作未読

コロナで公開が延期された本作。
楽しみに公開を待っていました!

前作は「面白い邦画」として認知されていたので
本作も”どんなアクションが見れるか”
そこに期待していました!

剣心の「へこみTIME」が長い気がしましたが
アクションは期待通りでした!
走る!壁も走る!飛ぶ!

特にマッケンとのラストバトルが良かった。
本広監督の『ブレイブ』のマッケンとは違い
ムキムキでオラオラ。こちらもカッコイイ!

彼は剣心と戦って欲しかったし、
ザコキャラが多くて見難くなる場面もあったけど
総じて大満足です。

次回作までに原作マンガ、読みます!

■第8位:クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶアッパレ!戦国大合戦

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Filmarksスコア:4.0
2021年 : 4作目/劇場鑑賞:2作
※2020/1/3(日)

名作の呼び名に相応しい作品!これは予備知識なしで鑑賞して欲しい。クレしん流のギャグは控えめ。とにかく脚本が素晴らしい。必見です!是非ご家族でどうぞ!

■第7位:ワンダーウーマン

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Filmarksスコア:4.0
2021年 : 7作目/劇場鑑賞:2作
※2020/1/8(金)

暗くてよくわからない(盛り上がらない)印象が定着してしまった「DC」シリーズ。しかし今作は見事に負のイメージをぶっ壊してくれました! 暗がりバトルは今作もある。ヴィランがダサいなどの不満は主人公:ダイアナとスティーブの魅力で十分挽回できている。(味方の「増援メンバー」も出番少なかった…)

ダイアナの美しさと人間界でのコミカルさ(カワイイ!)。困惑しながら惹かれていくスティーブも魅力的だった(まさかの続編で…!)

私は何故か続編である『ワンダーウーマン 1984』を先に劇場鑑賞してしまったのですが、これは大失敗でした。誰が何と言おうと本作を鑑賞した後に続編を観るべき!その方が5億倍楽しめます!!

■第6位:アクアマン

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Filmarksスコア:4.1
2021年 : 10作目/劇場鑑賞:3作
※2020/1/12(火)

『ジャスティスリーグ』では”何か不真面目なオジサンだな”としか思えなかったアクアマン。本作で見直しました!

細かい部分では気になる所はあるものの、それをどうでも良いと思わせるほどのVFX!鈍重になりそうな「水中」もカッコ良くて自然でキレイ。(髪の処理は大変だったそうです)

なかでもイタリアでのアクションシーン。突入の演出、シーンの切替、尺の長めでホントに最高。終盤では怪獣映画の楽しみも味わえる良作。
オススメ!

>気になるところ
・つまらなそうなパッケージ
・抱擁シーンでトゲが痛そう
・ブラックマンタの見た目がコミカル

■第5位:メランコリック

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Filmarksスコア:4.2
2021年 : 5作目/劇場鑑賞:2作
※2020/1/5(火)

ジャケットから感じた「やばさ」は良い意味で裏切られました。グロ表現はかなり少な目。解体シーン等に期待してしまうと肩すかしを喰らうので要注意です。(ポスターをよく見ると”コメディー”って書いてありますねw)

陰キャ東大卒の主人公の言動と行動にイラつく場面もあり、笑える場面あり。中盤のハッピーな展開も「過去のストーリー補完」を脳内で行えば気にならない。(忖度エンジン起動!)

途中のアクションは意外とカッコイイし、ラストの展開も好きです。
オススメです!

■第4位:スパイ in デンジャー

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Filmarksスコア:4.2
2021年 : 13作目/劇場鑑賞:3作
※2020/1/24(日)

冒頭からアクションで引き込まれた!アニメーションの楽しさ盛沢山な作品。ウィル・スミス&トム・ホランドは「声」の出演だけど、見ていると本人が演じている様に見えてくる。

「ハト」と「ガジェット」が予想外の展開とアクションを生み出す、痛快なアクション・アニメーションで、鬱展開も少なく・短いので最後まで気持ち良く楽しめる。本編も短めだけど、満足感あり。

悪役との向き合い方も良かった。
家族全員で楽しめる作品。
「おうち映画」にオススメです!

■第3位:ブレイブ

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Filmarksスコア:4.2
2021年 : 28作目/劇場鑑賞:4作
※2021/3/13(土)

Clubhouse 朝の人気番組:朝活🌹Twitterプロフ添削で話題になっている本作。最近は本広監督がスピーカーに参加して『ブレイブ』祭り!ひとつの作品を皆で観て共有、感想を伝え合ったりして『映画そのものを楽しむ』という感覚を再認識しております!今回はソレ込みの評価。

『14才の母』で”無責任な学生”という印象を「勝手に」持ってしまった三浦春馬さん。本作は凛々しい武将の役、最高でした。惚れないヒトはいないはず。

私は一般的にはマイナースポーツである「ハンドボール部」だったのですが、やはり登場人物としては出演なしでしたね。ただし!体育館のシーンでは”ハンドボールのゴール”が見切れていたと思います…!w

タイトル通り、勇気をもらえる本作。
是非劇場で鑑賞してみてください!オススメ!

余談:今回の忍者は応援できませんでしたw

■第2位:シン・エヴァンゲリオン劇場版

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Filmarksスコア:4.2
2021年 : 29作目/劇場鑑賞:5作
※2021/3/14(日)
※2回目
<感想はネタバレにつき自粛>

■第1位:ソウルフルワールド

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Filmarksスコア:4.5
2021年 : 9作目/劇場鑑賞:3作
※2020/1/11(月)

ピクサーにハズレなし!
(劇場で観たかった…)

「現実」と「魂の世界」の描き方の違いが面白い。アニメーションとしての楽しみも”これでもか”というほど詰まっています。当然、家族で楽しめる作品。結末については大人のほうがグッと来るかもしれませんね。

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