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「あまのじゃく」をやめて~よ

あまのじゃく、やめた~~~い

アニメ・漫画・ゲームなどにハマったとき、どうしてもっと早く見ておかなかったんだ!って思うことが多々ある。

自分がハマった作品に限って大体そうなので、これでよく頭を抱えてきた。

多々あるうちの一例として、
最近、私はけっこう昔に完結したデスノートにハマりつつあるのだが、
なんと去年は20周年だったらしく、去年から今年にかけて色んな場所で原画やキャラクターの部屋の再現ルームなどを展示しているらしい。
もちろん展示会場限定のグッズもかなりある。

すぐ見れるようにリンクを貼る
https://deathnote-exhibition.com/


なんと作中で監視されていた主人公(夜神月)の部屋や、それを見ている主人公の宿敵(L)のモニター周辺などが再現されているという情報を掴み、めちゃくちゃ行きたい。面白すぎるだろ。どちらも観察しまくりたい。

あの「バクマン。」や「プラチナエンド」の作画を担当している小畑健先生の原画が見たい。
美麗作画を原画で、目の前で見れたときの幸福感は予想してもしきれない。

デスノート展は
・東京にて2023/9/8~10/9
・大阪にて2023/11/10~12/11
・京都にて2024/3/8~4/8
・名古屋にて2024/4/17~5/13
・新潟 現時点で日程未定
というスケジュールになっていた。

ついこの間、4回目の展示である名古屋展示が5/13に終了。

そして、私がデスノートのアニメを見始めたのが10日あたりで、全37話を見終えたのが13日の夜。

その勢いで短編集も買って、実写映画まで見て、実写映画の小説版を注文して、デスノート展の存在を知った。

そして、今。



たどり着いたのが遅すぎる!!!!!!!!!!!!!!!!!!
もう東京・大阪・京都・名古屋終わってますがな

新潟の展示も一応日程はまだ不明だが近いうち開催するらしい。

上記から引用するが、
デスノート展は
・東京にて2023/9/8~10/9
・大阪にて2023/11/10~12/11
・京都にて2024/3/8~4/8
・名古屋にて2024/4/17~5/3
というほぼ1か月間隔スケジュール。


3か月空いている大阪ー京都間は忙しい年末年始を挟んだからだろうし、基本は1か月ずつで開催している。
なので、新潟での展示は6月には確実に始まると予想。


もちろん、6月に行けないのであれば7月に行けばいいだろう。
しかし今、わけあって私は沖縄にいて予定を組むのが困難である。

最悪だ。


東京展示が始まった去年の9月はバリバリ東京にいたので、この時期に知ってさえいれば展示会場に簡単に行けたであろう。


それよりもっと早くデスノートを見ていれば、もっと早めにスケジュール確認ができたかもしれない。


つらい。つらいでは言い表せない。形容する言葉が見つからない。


今回デスノートを見てこなかった理由としては

「ん~、面白そうなのはひしひしと感じるけど、今仕事も仕事以外でもめちゃくちゃ手いっぱいで忙しいしな…」
「自分が契約中のサブスクでは見れないし、あとでええか…」
「名作だし絶対人生の中で一回は通るっしょ!」

馬鹿野郎!!

何を待ってる、ふざけるな~~~~~~~~~!!!!!

タイムスリップして自分に叫んでやりたい。

いや…仕事追いついてないし…だの言い訳されたら
「言ってもわからぬ 馬鹿ばかり…」と吐き捨ててやりたい。

私のような凡人でも、感じ取れる。
最良の選択をどうして自ら手放すんだ?
あのとき、松田に叫んだときの気持ち。
今なら手に取るように、わかる。

このように、公式からファンへの粋な企画に気づかないまま、
それがほぼ終了・あるいは完全に終了した際にハマってしまうと非常に悲しいし、自分に腹が立つ。先見の明がなさすぎる、と。



今回はまだ新潟会場に行くための予定を無理やり立て、飛行機を急いでとって、1泊2日くらいですぐ帰ってくるという選択肢が残されているだけマシなほうであるが、完全に企画やグッズ制作などが止まってしまった後だと、こんなの比ではないと思う。

とまあ、正直⇧のような気持ちではあるが、実際2023年は自分にとって何が何だかわからなくなるほどトラブルが多すぎた(未経験業界の仕事、身内の危篤×2、バーニング家計など)厄年だったので、タイミングが悪かった。
どうしようもなかった。そんな気持ちもある。

仕方なかった、ってやつかもしれない。
でも言い訳をしているみたいで悔しい。

すごく折り合いつけるのが難しい。精神的に未熟なのを痛感する。




書きなぐっているうちに、「今」デスノートを見たからこそここまでハマったのかもしれない。
去年やその前に見ても、あまりハマらず
結局「今」に返ってくる運命だったのでは?

ということにたどり着いた。

何事にも「タイミング」があるというのはなんとなく感じつつあった。

きっと、自分が今まで生きてきたどの年よりも、今がデスノートを一番面白く感じる絶好のタイミングだったのかもしれない。


ならええか!

書くことでなんだかスッキリした気がする。
書いてよかった。

精神が未熟すぎることを露呈させたが、そんなことが些細に感じる。

行きたいのは変わらないけど、いろいろ検討した結果行けなかったなら、タイミングが今ではないということ。

折り合い、ギリつけられるかも。うれしい~

でもとりあえず事の発端であるあまのじゃくはやめたいので、自分が興味ある分野にアンテナを張りながら過ごして、その中でも面白そうなことはさっと飛びついていきたい。

このやり方で問題点があれば気づいたとき考えればいいか。

以上

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