『小3からのこどもクラス』ある日のねんど課題
ブラウンハウスの『小3からのこどもクラス』は年3回粘土系のレッスンがあります。今年は紙粘土でパンをつくってもらいました。
こどもクラスは小学校3年生から中学生までを対象にしています。
そっくりに造形することを模刻(もこく)と呼びますが、絵をそっくりに描く模写(もしゃ)の立体版です。
特にこだわってもらったのは質感。焼けたパンのカリッと感、ふわふわ感、焼けた色や焦げ目、パンの気泡など、細かく見ていくといろんな発見がありますね。
模写や模刻などはただ真似して手先が器用になることが目的ではなく、古典や基礎を学んで表現の引き出しを増やせるというのが強み。
毎年ねんど課題に向き合ううちに、かみねんどの特性をつかんで余裕ができてきたのかどんどん観察力が上がっています。見ていて嬉しくなります。
乾かしている状態を見かけた大人クラスの生徒さんも「楽しそう!」と。
大人もきっと楽しめる課題だと思います(大人の方がのめり込み半端ないかも)
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