偶然か...必然か...

皆さん、この記事を読んでいただきありがとうございます。DSです。

この度、令和3年3月2日に三年間お世話になった高校を卒業しました。長いようで短かった三年間でしたし、最後の一年に関してはコロナウイルスの影響もあり行事ごとや部活の大会もなくなってしまい特に何も思い出が無いまま卒業となってしまったのが残念ですがこの三年間で学んだことは非常に多く、とてもいいものだったと思います。

さて、タイトルにも書いているのですが、なんの偶然か、それとも必然か、僕が卒業した今年2021年は東日本大震災から10年が経つ年です。震災当時は8歳の小学2年生が10年が経ち、18歳になり、高校を卒業して4月からは企業に属する社員となります。

卒業式が終わってからというもの、この10年のことを考えていました。震災を経験し、大阪に移り住むことが決まってから周りに罵倒され、慣れない大阪に住み、大阪でもいろいろあって今に至ります。先日、先輩のツイキャスにて久しぶりに震災のことを思い返し、やはり経験の差は大きいなぁとも思いました。

皆さん、一度でいいです、東日本大震災について調べてみてください。あの日何が起きたのか、この10年で何が変わったのか、あの悲しみを理解してくださいとは言いません、ただ記憶にとどめていてください、あの震災で起きた悪いこと、良いこと、日本というのは地震大国です、自分たちが生きている間か、それともはるか先子孫が生きている時か、かならず巨大地震は来ます。その時には東日本大震災だけでなく数々の巨大地震のことから学び、役に立てれるように、一人一人が記憶にとどめましょう。

これからは自分も社会人になり就職先の企業も自分の経験した震災でも大きくかかわったものです、今までの経験を活かし頑張りたいと思っています。もし何かでかかわることがあればその時はどうぞよろしくお願いします。

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