小顔になりたかったら胃を整えて!
胃が悪いと顔が大きくなるって知ってますか?
寝ている間に顔が大きくなる、ある原因が起きているかもしれません。
それは、「食いしばり」です。
夜中に食いしばりが起こる原因
実は、70%の人に食いしばりが起きています。
食いしばりの原因の一番はストレスです。
日中にストレスが多いと、交感神経が優位になります。
普通は睡眠中は副交感神経が優位ですが
ストレスが多いと夜中の眠りが浅い時間に交感神経が興奮し、食いしばりが起こります。
食いしばりでは食事中の3倍、100kg以上の力がかかっているとも言われていて、
歯が削れたり、顎関節症になり、顔が大きくなる原因になるんです。
胃が悪いと食いしばりが起こるわけ
それは2つの要因が考えられます。
1つは交感神経が優位になる理由が胃にあるから。
胃の動きは本来は自律神経の副交感神経に支配されています。
しかし、胃の動きが悪いと自律神経のバランスが崩れ、交感神経が優位になりがちなんです。
その結果、食いしばりが起こってしまいます。
2つ目の理由は東洋医学的視点から。
咀嚼筋(そしゃくきん)のところに胃の経絡が通っています。
そのため、胃の動きが悪くなると、経絡上の顎の筋肉が緊張しやすくなり、食いしばりが起こるんです。
胃の動きを良くする方法
胃の動きをよくするには、普段の食事に気をつけることが大事です。
暴飲暴食をしないのはもちろんですが、
脂っこいものや刺激物、アルコールの量を控えめにしましょう。
食べるときはできるだけよく噛んで、腹八分目を目安にしてください。
お腹をのの字にマッサージするのも効果的です。
胃を動かして、食いしばりを減らし、小顔になれるようにしていきたいですね!
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