疲れが取れない人におすすめの入浴法
毎日忙しくて仕事が取れない人、いませんか?
特にパソコンなどデスクワークで目が疲れている人におすすめの解消法があります。
入浴の時間にできるので、タイムロスもなくて、私もよくやっています。
おすすめの入浴法
それは、真っ暗にしてお風呂に入ることです!
「闇風呂」とも言うことがありますね。
私は体を洗ってから、浴槽に浸かる時に電気を消して暗くしています。
子どもと一緒に入る時は真っ暗は嫌がるので、脱衣所の電気はつけて、浴室の電気は消しています。
お風呂を暗くするメリット
①リラックス効果
光を浴びると、交感神経が刺激され、覚醒します。
逆に暗くすると、副交感神経が刺激され、緊張が緩和され、リラックスできます。
お風呂で温まることで更にリラックス効果は高まり、疲労回復に繋がります。
②眼精疲労の改善
パソコンやスマホを見る時間が長いと、目にかなりの負担がかかっています。
体が温まると目の筋肉もほぐれますが、暗くなるとその効果が増します。
なぜかというと、目を閉じていても、灯りがついていると目が動いてしまうから。
暗くすることで、目への刺激が減り、目を休めることができます。
また、眼精疲労からくる肩こりも緩和されやすくなります。
③睡眠の質の改善
五感の(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)の中で、人間は視覚の情報が6割を占めています。
暗闇にすることで、視覚の情報をシャットアウトすることができるので、
その分、脳を休めることができます。
また、暗くすることで副交感神経が刺激され、リラックス状態となります。
脳を休め、リラックス状態となることで、その後の睡眠の質が高まります。
良い睡眠がとれると、疲労回復もしやすくなります。
闇風呂で注意すること
①完全に真っ暗にはしないこと
できるだけ真っ暗にしたほうが効果は高いのですが、
お風呂は滑りやすいので、転倒での怪我も心配です。
キャンドルをつけるなど、リラックス効果も高まるちょっとした灯りをつけるのがおすすめです。
②寝ないようにする
闇風呂の欠点は長く入っていると眠くなってしまうことです。
お風呂で寝ると、若い人でも溺水のリスクがあるので、絶対に寝ないようにしましょう。
眠くなったらお風呂から出てください。
長く入ると眠くなるので、
お風呂に浸かるのは15分程度にすると良いです。
注意点はありますが、
誰でも簡単に疲労回復できる闇風呂。
是非一度試してみてください!
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