コーヒーをやめたら頭痛がなくなる!?
コーヒー好きな人で頭痛持ちの方、いますか?
実は、私はそうでした。
でも最近、頭痛から解放されたんです。
その一因が、「コーヒーをやめること」だったんです。
その理由についてお伝えしたいと思います。
コーヒーを飲むと頭痛が起こる理由
コーヒーを飲んで頭痛が起こる理由は2つあります。
一つはカフェイン、もう一つはマグネシウム不足です。
①カフェインの弊害
カフェインには血管を収縮させる作用があります。
そのため、血管が収縮して起こるタイプの頭痛の原因となります。
また、カフェインには中毒性もあります。
毎日何杯もコーヒーを飲んでいると、カフェインが切れたときに頭痛が起きることもあります。
②マグネシウム不足
コーヒーもをたくさん飲んでいると、ミネラルの吸収を阻害してしまいます。
頭痛がある方の不足しがちなミネラルはマグネシウムです。
片頭痛の方の30%はマグネシウム不足と言われています。
マグネシウムは筋肉を柔らかくする働きがあるので、不足すると筋肉が硬くなり、筋肉が痙攣しやすくなったり、目がピクピクしたり、頭痛が起きたりします。
なので、コーヒーを飲みすぎてる人は1日1杯以下に減らしてみることをおすすめします!
コーヒーで頭痛が改善することもある
一方で、コーヒーで頭痛が改善することもあります。
血管が拡張して起こる頭痛についてカフェインで血管が収縮して頭痛が改善するので、頭痛薬代わりにコーヒーを飲むのもメリットがあります。
ただし、効果は一時的で、多く飲みすぎると中毒のリスクもあるので、効果がある人でも1日3杯までにしてくださいね。
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