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生命エネルギーのメンテナンスケア

多くの方は、病気を予防するために「健康診断」を定期的に受けます。自覚症状がなくても、検査で指摘されて、精密検査をしたり、病気予防のために治療を受けたりするかもしれません。当院でも健康維持のために、特に症状がなくても定期的にメンテナンスの治療を受けてくださる方達がいます。当院では病院の検査とは異なり、病気そのものの異常というよりも、目には見えない「生命エネルギーのブロック」を指標に検査と施術をしています。

当院では基本的に、多くの慢性症状の始まりは、「生命エネルギーブロック」から生じると考えています。「生命エネルギー」とは東洋医学でいう「気の流れ」「経絡」「チャクラ」「オーラ」などのことで、西洋医学的には「神経伝達」の電気信号のようなものです。これらの「生命エネルギー」は、体内を隈なく流れていますが、外界ともつながっています。東洋思想に「天の時、地の利、人の和」ということが伝えられていますが、人は天(宇宙)からのエネルギー、地球からのエネルギー、そして人からのエネルギーによって生かされています。

天人地−1

当院の施術を長く利用してくださっている方々は、検査で示された「生命エネルギーブロック」が解放されると同時に、症状が改善されることを体験的に理解して下さっていると思います。治療者である私自身も長年の臨床経験で「生命エネルギーブロック」が症状や病気に大きく影響していると確信しています。健康を維持するためには、血液の循環を良くするように、生命エネルギーの循環を良くすることが大切です。血管障害やガンなどの様々な病気の原因の元を辿れば、この生命エネルギーの循環の滞りに原因が潜んでいると考えています。

それでは、「生命エネルギーブロック」の原因はどこからくるのでしょうか?長年の臨床研究から考察すると、「無意識の信号の混線」(誤作動記憶)から生じると言えます。多くの方々は症状や病気の原因を心の問題にしたくない傾向がありますが、私たちの身体の働きのほとんどは無意識の信号でコントロールされていますので、その信号が混線すると、身体の働きに支障をきたして、様々な症状が生じます。一般的に言われている「ストレス」も無意識の信号の混線ですが、身体に影響を及ぼすストレスの多くは、自分にとって何が本質的なストレスなのか不明瞭でモヤモヤした内容が多くみられます。つまり、意識に上がってこない内容なので「身体に聴く検査」でないと分からない内容がほとんどです。

世の中の動きの予測が困難なように、人の心の無意識も予測が困難で常に動いています。よって、その信号の混線がいつ起きるかは予測ができません。また、一時的に信号が混線しても、自然に正常化することもあります。もしも、その信号の混線、すなわち生命エネルギーブロックが溜まりすぎると、症状も強くなり、治りにくくなる傾向がありますので、自覚症状がなくても、定期的に生命エネルギーブロックを解放させるためのメンテナンスの治療が必要です。歯科で虫歯にならないように定期的にメンテナンスケアをするようなものです。

EB解放

「健康」はかけがえのない財産。生命エネルギーを解放させるメンテナンスケアをぜひご利用ください。

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