言葉の掃き溜め【五次元ポケット】

もしもお前がお前で無くて
そして俺が俺じゃなくて
それでもきっと次の小節
次のshowcaseに懸ける情熱
あの日の少年も今じゃ大人
遊び道具は未だに音や言葉
意味ある韻に今日も拘る
きっとそこには宿る言霊
形ばかりで中身が無い
そういう奴らの代わりはいる
量産よりもオリジナル
そのためならば鬼になる
“宇宙で俺は俺だけだしな”
心に刺さる言葉の刃
お金は無くとも一つの信念
それだけは手離さない死んでも
きっとそれが生きた証明
このままずっと墓まで持っていく

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