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未来のS&P500指数の値を予測する。

これまでのS&P500指数は4年に1回程度、大小の暴落や調整が入っています。
「株価が加熱して急激に上がり続けると、暴落時に下げ幅が大きくなりすぎるから、時々株価は調整されている」と仮定します。
今後の指数推移を過去データから予想してみます。

ケース1:ITバブル崩壊時の調整
1957年~2002年の終値を基準に計算。
福利は年6.95%になります。

ケース2:リーマンショック時の調整
1957年~2008年の終値を基準に計算
福利は年6.18%になります。


ケース3:世界同時株安VIXショックの調整
1957年~2018年の終値を基準に計算
福利は年6.90%になります。


ケース4:金融緩和で株価が加熱時



1957年~2021年の終値を基準に計算
福利は年7.63%になります。

ケース1~4のまとめ
2040年にちょうど調整時だとS&P500指数は5800ポイント程度。
株価が加熱していれば18000ポイント程度。
2002年や2018年の調整を参考にすると10000ポイント程度。
個人的には2040年は10000~18000ポイントにおさまるのではないかなと思います。


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