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【三国志大戦】Ver3.1.0C修正内容に関する印象・環境予想

センリです。Youtubeで週2くらいのペースで前出ししています。
今回もタイトルの通りです。
しょせん予想なんで、めちゃくちゃに外れてても文句は言わないでね。

前バージョンの総括

自分の場合も、他の方の配信を見ていても、とにかく漢と晋の多いバージョンでした。
漢鳴のバースト計略は旧来のままであるものの、序~中盤を支える司馬徽が強いことで久々に漢軍を多く見ましたね。
晋は司馬炎や賈南風などの新しいフィニッシャーが強く、序盤守って終盤に攻めるデッキが多い環境になっていました。

その他も孟達が一生ハーフラインから帰らなかったり、呂布の武力10を盾に区星が城を殴りに来たり、孫権の連弩で部隊が蜂の巣にされたり、歩兵単が戦場を蹂躙したり。
いわゆる「普通の号令」は出番がなく、ワラデッキも攻城力不足でなかなか勝つのは難しい環境だったかと思います。

結果として、終盤攻めるデッキか、尖った要素の大きいデッキが非常に多かったですね。

バージョンアップの雑感

バージョンアップの内容自体は以下を見て下さい。

個人的な印象ですが、
・新カードの下方修正は割とマイルド
・号令系を1枚でも多くプレイヤーに使わせようとしている
というところですね。

新カードを追加して一ヶ月で弱くし過ぎると、次の追加までの約半年を代わり映えのしない状態で過ごすことになるので、開発としては今はまだ強く叩きたくないところでしょう。
新カードはなるべく強さを維持しつつ、環境が硬直しすぎない程度の塩梅に抑える……というのが開発の目指すところでしょう。
10月は漢と晋が多すぎた感はありますが。

このゲームはざっくり言えば、「号令系デッキ」「ワラデッキ」「終盤に攻めるデッキ」辺りの割合が多く、バージョンによってどれが多いかは変わってきます。
最近で言うとワラデッキが多い環境が長く続いていて、10月は終盤に攻めるデッキ(晋・漢)が多かった。
でも号令デッキは最近あまり調子よくないな……というところで、なるべく多くテコ入れしたのかな、と思います。
9月頭に3.0.0Eで士気7号令を片っ端から上方したりしてましたし、まぁこういう感じで調整してるんだと推測しています。
まぁその時に上方された士気7号令って言うほど使われたか……?という気もしますが(環境外から使用率は高くないけど使えるラインに来たカードはそれなりにあったかな)。

どの号令がよい?

英傑号令は曹操の「覇者の求心」が12c、他が10.8cになるらしいですが、そんなに使われるかな……?という印象です。
対ワラではいい(有利かはアレだけど戦えはする)んですが、大徳以外は攻城力がイマイチなので、結局号令対決で微妙なんですよね。
効果時間が長くても、相手が号令続いてる9カウントの間に殴られたら結局城ダメージ喰らいますし、攻める時も相手の号令切れるまで部隊が生存できなきゃ時間差があってもしょうがないので。

開発の意図としてはワラ環境よりは号令環境にしたいので、英傑号令はワラデッキのストッパー的な役割を期待されているというところでしょう。
でも号令環境になったら前述の理由で他の号令に勝てないので、ちょっと微妙な立ち位置ですよね。
元々使ってた人にとってはプラスなのは間違いないですが、そうでない人がわざわざ乗り換えるほどか……と言うと。

また、呂布区星・司馬徽皇甫嵩・司馬懿司馬炎・賈南風・張角などの主流どころは、本人かパーツが何かしら弱体化されましたが、意外とまだやれそうな程度の下方修正です。
とりあえず環境初期の間は続けて使っても問題ないかと思います。
ただし、今のカードパワーは僅差なので、2~3週間ほど経てば、同系統で上回るパワーを持っているカード(=概ね上位互換の相手)がわかってくる可能性は高いです。

劉備は3.1.0B環境終盤で見直されてきたカードで、今回の上方修正を受けて流行る可能性はありそうです。
ただし人を選ぶというか、士気回しが他のデッキと結構違うので、慣れは要りそうです。

他にも八卦諸葛亮や王者袁紹など、勝率が低めだったカードも上方修正されています。
強カードになることはあまりないかと思いますが、戦える土俵には立てそうですね。
仮想敵はとりあえずは魏孟達とか槍呂姫など使ったワラ・バラ系でしょうか。王者なんかはこういう相手にライン上げるのがなかなか大変そうですので、やはり強い位置にいくのは難しいかなと……

結論

極端に強い・弱いカードは多分ないので、初週は今まで通りのデッキでOK
(下方修正されていないものなら尚良し)

とりあえず今までのデッキでプレイして、最適なデッキはあとから考えればいいと思います。


ということで今回はこのあたりで。
私もYoutubeで週2~3回程度配信していますので、よければ見てみて下さい。


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