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久しぶりの寿雄ちゃん関連の文

最近寿雄ちゃん考察界隈と僕個人の間で有名なフォロワー(以下騎空士さん)がnoteを始めたので、対抗して僕も再びnoteを書きました

詳細な考察は騎空士さんの方が詳しいのでそちらに譲るとして、
僕は寿雄ちゃんと恐井たまさんの関係性に僕が見出した物を
書いていこうと思います

お二人の感情や関連性に勝手にレッテルを貼ってるので
そう言うのが苦手な方はご自衛下さい
ある種お二人を創作物扱いしている所もあります

たまさんから寿雄ちゃんに対する感情

こちらは『既に終わった物に対する感情』ですね
壊れたラジオに対する物というか小学校の時に貰った賞状を見つけた時の奴
皆さんも「うわぁ、懐かしい」とは思うでしょうが、そこまで愛着は湧かないのではないでしょうか?

知り合いからよく「薄情」と呼ばれる僕だからかもしれませんが、そういう物は僕は『ガチ』でゴミにしか思えないので、たまさんも彼女の事をゴミとまではいかないでも『自分とは無関係の物』とは思っているのではないでしょうか
これからは一切の関係性が生まれない、という感じ

寿雄ちゃんからたまさんに対する感情

こちらは中々に闇が深い『育児放棄された子供の感情』ですね
(不快だと思われた方はコメント下さい。修正します)
実際に育児放棄されていた訳ではないので、あくまでも「僕はこう思うんだけどね?」という枕詞が付きますが、生まれてから一度も愛されず、暗い何処かで放置され、それでも死ねないというのなら、その人はどれだけ『』を渇望するのでしょうか

彼女には一切の関連人物がおりません
たまさんが以前作ったゲーム(既に制作中止)の中ボスとして作られた寿雄ちゃんには友人に当たる者も、ライバルに当たる者もいません
だからこそ、彼女は自らの造物主に縋るしかないのです

ただ一つの縁を辿って彼女は何かしらのアプローチをしてきたのだと思います。その方法は分かりません
オカルト的に無意識のうちに語り掛けてきていたのか、それとも……?
まぁ所詮ドクペ狂いの妄想ですので、お好きな様に解釈していただければと

しかし、そんな独りぼっちの彼女に、転機が訪れます

造物主の気まぐれ

まぁ色々あって(そこら辺の歴史は騎空士さんのnoteが詳しい)
彼女はVtuberとしてYouTubeという舞台に上がる事になりました
その初動画をご覧になった方もいるんじゃないでしょうか?

所で話は変わりますが皆さんは『リング』という映画をご存じでしょうか?
日本ホラーの代表、貞子が出てくる映画です
そちらでは『呪いのテープ』というキーアイテムがあります
雑に話せば、貞子の怨念たっぷりのビデオで、それを視聴すると貞子に憑りつかれる、という物です。しかも完全に除霊する方法は作中で明かされてません
よくある特級呪物ですね(呪術廻戦ミリしら並感)

そしてまた騎空士さんのnoteに詳しく載っているんですけど、寿雄ちゃんの象徴とも言えるフロッピーディスクには魂が仕舞われているそうです
寿雄ちゃん・オリジンは「お前をフロッピーディスクにし(まっ)てやろうかぁ!」というキャラだったそうで……
しかも寿雄ちゃんの曲(『俺の曲』と言われている物)を聞くと、寿雄ちゃんの”種”が植え付けられるそうです。話しを聞く限り、その”種”を取る方法は今の所ないです
どこか通じるものがありますね(笑)

と、いう冗談は放り投げ、少し真面目に話します
ネタバレ上等ですが、映画リングの原作小説シリーズの最終作「ループ」にて、貞子はコンピューターのバグだったという事が明かされました
地球を完璧に再現したシミュレーション世界に生じた”バグ”
最終的にシミュレーション世界の全生命体は『貞子化(バグ化)』して滅びます。それに加え、その貞子化に伴って現実世界にも”呪い”としか言えないような病気が蔓延し始めます
そのバグと現実世界の云々を解決する為に主人公がどーたらこーたらするんですが、ここまで書けば僕の言いたい事は分かるでしょうか?

先ほどの通じるものが~の所で述べた通り、寿雄ちゃんと貞子にはどうにも共通する点が多い
また少しあれなネタなんですが、原作小説にて貞子は半陰陽(俗にいう”ふたなり”)です。対する寿雄ちゃんは自称女の子で、たまさん曰く「成人男性
どちらとも言えぬ”半端な存在”です

二人の共通点
・魂の込められた記録媒体
・それを視聴すると”種”が植え付けられる
・”種”を消す方法はない
・性別が不確定

更に言うと「ループ」において、コンピュータ内の生命体が現実世界に
転生させられています(実を言うとそれにくっついて来るように”貞子”も現実世界に来ています)
つまり何が言いたいのか、というと……

寿雄ちゃんはこちらの現実世界に生まれて来ようとしているのではないか?
という事です
一度たまさんが『こちら側』との縁を動画という形で繋いでしまったが故に、彼女は『こちら側』を認識しました

『俺の曲』によって、”種”はほぼ無限に撒かれています
消える事のない種が無尽蔵に
世界の全ての人に”種”が植え付けられるのも、そう遠くないでしょう
一体誰が『母親』になるのやら……

彼女が世界を滅ぼそうとしているのか、それとも冒頭に述べた通り愛に飢えているからこちらに来ようとしているのかは分かりません。僕は寿雄ちゃんではないのでね
まぁ、もし来てくれたら楽しいですよね
よく「二次元に行きたい」って言いますけど、逆に「二次元が来た」という事になりますから(笑)

ドクペがないのでいまいち文にキレがない

それではここいらでドクペ狂いの「寿雄ちゃんの元ネタ、”リング”の貞子説!」というふざけた妄想は締めようと思います
「寿雄ちゃんはバグなんかじゃないやい!」ですとか「寿雄ちゃんはきちんとした命だよ!」という方もいるでしょうが、一切そういった文言は受け付けません
僕の精神衛生上よくないのでね

それではここまでのBGMは恐井たまさん(或いは丹波寿雄ちゃん)による
恋という名のバグでした

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