ドロステ

ファッションや日々の暮らしから、生き方や哲学を考えてみたいもうすぐ50歳です。短歌もは…

ドロステ

ファッションや日々の暮らしから、生き方や哲学を考えてみたいもうすぐ50歳です。短歌もはじめました!

記事一覧

【動画紹介】バラバラなテイストを自分のものにするために

何度も読み返す本や何度も観てしまう映画ってありますよね。今日は私が繰り返し観てしまう動画を紹介させてください。 「北欧、暮らしの道具店」が制作した、フラワーデザ…

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4日前

おしゃれしてない方が魅力的に見えるサイエンス

おしゃれは人間の本質ではない。最高におしゃれで意地悪な人よりも、外見を何も気にしない温かい心の持ち主のほうが何倍も魅力的ですもんね。 そのうえでしかし、素敵な人…

ドロステ
8日前
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贈り物のセンス

今日は2024年6月15日、父の日前日にちなんで、センスがいいなぁと思った贈り物のアイデアについて(自戒を込めて!)書きたいと思います。喜ばれるモノの紹介ではないので…

ドロステ
12日前
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【やってみた】胸元を大きく開けてシャツを着る

↑コレをずっとやりたかったんです。でも、悪目立ちしてはならぬという小心者の自意識もあって、なかなかできずにいました。 そうこうしているうちに生誕半世紀を迎えるこ…

ドロステ
2週間前
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化粧ポーチ迷子卒業、とその哲学

これは、モンベルの黒いポーチを買ったら人生観が変わったというお話です。 迷子時代 気に入って買ったはずで、実際のところ悪くはないんだけど、なんか違う・・ってなる…

ドロステ
2週間前
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素敵な女性のスタンダード:バングル編

こども時代をスイスで過ごした帰国子女で、同時通訳の仕事の合間に英語の家庭教師をしてくれていたM先生との出会いが、私が「素敵な女性」を意識した最初だったと思います…

ドロステ
2週間前
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【動画紹介】バラバラなテイストを自分のものにするために

【動画紹介】バラバラなテイストを自分のものにするために

何度も読み返す本や何度も観てしまう映画ってありますよね。今日は私が繰り返し観てしまう動画を紹介させてください。

「北欧、暮らしの道具店」が制作した、フラワーデザイナーの市村美佳子さんを紹介する2本のYou Tube動画です。1本10分程度なのでぜひ休憩時間にでもご覧くださいませ!

バラバラのテイスト、矛盾した思考

あれも好きだしこれもいいと思う、そんなフラフラして芯のない自分にはスタイルなん

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おしゃれしてない方が魅力的に見えるサイエンス

おしゃれしてない方が魅力的に見えるサイエンス

おしゃれは人間の本質ではない。最高におしゃれで意地悪な人よりも、外見を何も気にしない温かい心の持ち主のほうが何倍も魅力的ですもんね。

そのうえでしかし、素敵な人の姿に憧れたり真似したりして、飾ることを楽しみ、人生を彩りたいわけです。

私も、映画や雑誌をお口半開きで見つめ、いつかこんなふうに軽やかに強く自分のスタンダードを作っていけたらな、と思いながら暮らしています。

でも最近、矛盾も感じるん

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贈り物のセンス

贈り物のセンス

今日は2024年6月15日、父の日前日にちなんで、センスがいいなぁと思った贈り物のアイデアについて(自戒を込めて!)書きたいと思います。喜ばれるモノの紹介ではないので、そのおつもりで~。

1年間買いためた贈り物

これは、ちょっと時間がかかるアイデアなのですぐには実践できませんが、1年間、相手を思って選んだモノを贈るという方法です。友人のマネをして、私も始めました。

旅先で選んだポストカード、

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【やってみた】胸元を大きく開けてシャツを着る

【やってみた】胸元を大きく開けてシャツを着る

↑コレをずっとやりたかったんです。でも、悪目立ちしてはならぬという小心者の自意識もあって、なかなかできずにいました。

そうこうしているうちに生誕半世紀を迎えることとなりました。加齢で肉もおち💦女性性が薄まってきた今がその時かも!ということで、いざ。

これまでのYシャツの着こなし

私がもっているYシャツでは、ボタンを全部閉めるか、第2ボタンまで開けるのが通常モード。第3ボタンまで開ける場合は

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化粧ポーチ迷子卒業、とその哲学

化粧ポーチ迷子卒業、とその哲学

これは、モンベルの黒いポーチを買ったら人生観が変わったというお話です。

迷子時代

気に入って買ったはずで、実際のところ悪くはないんだけど、なんか違う・・ってなること、ありませんか?

私の場合、化粧ポーチがそれでした。長年、気分がアガる柄の北欧ブランドのものを使っていました。大きな不便はなかったのですが、鞄の中で他の柄に紛れるとデザインの良さは半減して見えるし、毎日出し入れで薄汚れやすく、しか

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素敵な女性のスタンダード:バングル編

素敵な女性のスタンダード:バングル編

こども時代をスイスで過ごした帰国子女で、同時通訳の仕事の合間に英語の家庭教師をしてくれていたM先生との出会いが、私が「素敵な女性」を意識した最初だったと思います。先生は当時20代後半くらいだったのかな。

その頃中学生だった私は、紙パックのバナナオレをアテに、ファミリーサイズのキットカット一袋をまぁまぁの頻度でいただく、大きめもっさりコンプレックス女子でした。

そんな私に「ボーイフレンドいないの

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