好きな人の影響でオネエにハマった話

こんにちは、こんばんは。地に落ちたパンピです。今日も元気に大学生をしています。
ずいぶんと久しぶりの投稿になってしまいました！！！
今回は最近私がハマりだしたあるものについて話していこうと思います。

まず、私は今年になっても時間とお金の等価交換（アルバイト）をしています。都会でのアルバイトにも慣れてきたところで、今までとはちょっとタイプが違うアルバイトをしていました。
そこにめちゃくちゃイケメンがいて。もう信じられないくらいの美少年。
記事にも書いてきましたが私は相当の面食いというか外見重視（もちろん中身も大事だよ！！！）なので私のお眼鏡にかなうとは相当ですよ。

仲良くなりたい！！！と思ってもそこは私語厳禁の職場。仲良くなるどころかそもそも喋ることもできず1か月…2か月…と時間は経っていきました。
知り合いの周りのおばちゃんたちや仲良くさせてもらっていた人たちに「あの人かっこよくない！？」と話しているとその人の名前を知ることができたりして自分の中でのその人の解像度が少しずつ上がっていきました。しかし当の本人とはまだ交流なし。その後少しずつ一緒に仕事をする機会があって名前だけは認知してもらえました。まじで職場ですが、名前（名字）呼んでもらった瞬間推しから認知もらった～～～～～～～～！！！？？？って叫ぶとこでした、あぶね～。

そんなある日。美少年と私の共通の知り合いのおばちゃんが飲みに行こうよ！と誘ってくれました。しかもその例の美少年も誘ってくれるとのこと。そんなん行くしかねえ。と思い二つ返事で快諾しました。

飲み会当日はその美少年の前の席に座ることができてまじまじと顔をみることができたんですが、いや、まじで顔が良すぎる。なんでこんな居酒屋にいるのか信じられないくらいに顔がいい。今すぐにジャニーズ事務所やどこかのモデル事務所に入社した方がいい。そんなこと考えながら職場での愚痴などに話を咲かせていました。

この飲み会はおばちゃんがそこそこいろんな人に声をかけてくれたおかげで私含め6人の飲み会に。妙に少人数でもなく大変話しやすいちょうど良い感じでした。そして話は愚痴からそれぞれの趣味の話へ。同席していたお姉さんがVtuberのなんとかさん（名前忘れてごめんお姉さん）が好きだという話に。私はこれまた偏見ですが取引などをしていると注意喚起で回ってくる方がだいたいVtuber界隈の方たちだったから勝手に治安の悪い界隈だと思っていて、Vに対してイメージはそんなに良くなかったんです。
お姉さんが「最近はコラボカフェのために名古屋まで行きました」と見事なハマりっぷりエピソードを話してくれていたら、私の目の前にいた美少年が

「あ～○○（Vtuberの名前）が好きなんですね。僕、チャイちゃんが好きで」

？？？？？？？？？？
今なんて言った？え？V好きなの？？え、まじ？

Vtuberが分からない私からしたら''チャイちゃん''と呼ばれる方がいったい誰か分からず。てか美少年がV好きなら私もVについてもっと知りたい！と思ってしまうのがチョロオタク、、、、。

「すみません、その人なんていう人ですか？」
「花畑チャイカです」

お酒が入っていたのでそこそこ耳が聞こえづらくなってたのもあり、教えてもらった「花畑チャイカ」が全く聞き取れず、携帯に打ち込んでいたのは「はなばたけちあき」。調べたらなんか禿げたおじさんの写真が出てきてびっくりして「この人ですか！！！！！？？？？？」って聞いたら「いや僕もそんなおじさん知らないです。誰ですか」とか言われる始末。

チャイカです、とちゃんと正しい名前を教えてもらい再検索したら今度出てきたのはごつい体格のよくわからん男…？の人がミニスカのメイド服を着てなんかすごい緑のメイクしてる画像。

「え、これ？」（←大変失礼しました）

まじで一瞬理解ができなくてめちゃくちゃ困惑。
こんな冷静沈着でスーツばちぼこキマってて顔の良い男性が好きなVtuberが、このムキムキのミニスカメイド…？？？？？？？？

本当に困惑したとき、人間は酔いもどこかへすっ飛んでいきます。
まじであの一瞬で体内アルコール度数0％まで下がった気がする。ギャップ凄すぎない？なんかもっと、なんか落ち着いた感じの見た目の人が出てくるのかと思った、、、

この発言を聞いていたV好きお姉さんはなぜかめちゃくちゃ爆笑していて、「チャイちゃんなんですかｗｗｗｗえーーーー意外ｗｗ」みたいな。

いや、うん。まずビジュアル見ただけでも意外過ぎるだろうがよ。

それからその美少年のLINEを追加しておすすめの動画とかを教えてもらいYoutubeを見ると、どうやらこのムキムキのチャイちゃんという人はオネエでエルフらしい。しかもなんか、え、おもろい。
気づいたらお勧めしてもらったYoutubeは見終わってしまっていたし、ゲーム実況を垂れ流しながら何か作業を行うレベルまでに到達してしまった。

なんだろう、あの彼独特の世界。間の取り方。落ち着き方。それでいて真顔で冗談言ってきたりするし。いじけるし。急にキレだすし。可愛いかよ（はい沼落ちです、オワり＿＿＿＿＿＿＿）
どこか美少年に喋り方とか似てるところもあるしなんだろう、好きになっちゃう～～～～～※某シソ○ヌ
今現在では私も「チャイカさん」呼びではなく、愛をこめて「チャイちゃん」と呼ばせてもらっている。
Vtuberへの偏見も無事に消え、今とても作業がはかどっていますし、また一つ私の世界が広がりました。ありがとうチャイちゃんと美少年！！！

ちゃっかりDMMアクスタのお迎えまだ決まってます。
生活が彩られるな〜！オタクってちょろくて最高！