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Mavic Airクイックショット徹底検証
先日、DJI Mavic Air Ⅱが発売されましたが、Mavic Airもまだまだ性能的に現役でしょう。
私なんかはDJI Sparkを現役で使用していますが全く機能的に問題ありません。
さてMavic AirはDJI Sparkのクイックショットから更に二種類のクイックショットが追加されています。
その詳細をご紹介します。
クイックショットとは
クイックショットを使うと、楽しく簡単に、まるでプロが撮ったような動画を撮影できます。
具体的には、被写体をフレームに収めつつ、数種類あるドローンの飛行軌道の中から指定した軌道でドローンが動きながら自動撮影します。
そして、短い動画を撮影できます。
あまり考えなくても、タップするだけで素晴らしいセルフィー動画が撮影できるというわけです。
Mavic Airに追加された2種類のクイックショット
今回ご紹介するドローンは以下のMavic Airです。
このMavic Airのクイックショットをご紹介する前に同じくDJIのドローンであるDJI Sparkには以下4種類のクイックショットが搭載されていました。
Sparkとは以下になります。
✅ロケット
✅ドローニー
✅サークル
✅ヘリックス(螺旋)
そこに今回のMavic Airでは、
✅アステロイド(小惑星)
✅ブーメラン
の2種類のクイックショットが追加され、合計6種類のクイックショットを楽しむことができます。
6種類のクイックショット一挙ご紹介
ロケット
カメラを下向きにして機体が上昇し撮影するモード
ドローニー
斜め後ろ方向に上昇して撮影するモード
サークル
被写体の周囲を回りながら撮影するモード
ヘリックス(螺旋)
上昇しながら被写体の周囲を旋回し撮影するモード
DJIスパークのクイックショットにつまずかないために、以下の投稿も参考にしてみてください。
アステロイド(小惑星)
ドローンが後方に飛びながらスフィアパノラマという360度球面パノラマを自動撮影してくれる機能です。
スフィアパノラマやパノラマについての詳細は以下を参考にしてみてください。
【合わせて読みたい】
DJIドローンのパノラマ・360度球面撮影方法と注意点
アステロイドの動画についてはYoutubeを検索してみましょう。
ブーメラン
自分の周りを螺旋状に上昇し、ブーメランのように下降しながら戻ってくるモード
ブーメランの動画についてはYoutubeを検索してみましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
クイックショットを知ったとき、凄いインテリジェンス機能だと思ったものですが、更に2種類追加してくるとは、DJIドローンの進化は止まらないといった感じです。
むしろファームウェアの更新でSparkにもこの2種類のクイックショットが追加されると嬉しいなと。
Sparkユーザの私は一人妄想してしまったりします。
【4/13更新】
DJIにSparkにアステロイドとブーメランの2つのクイックショットが追加されないか聞いてみました。
そうしたところ以下の回答でした。
お世話になります。
DJI JAPANアフタサポートでございます。
ご連絡いただきありがとうございます。
お客様よりいただきました貴重なご意見を弊社開発へ通達させていただきます。
より満足いただける製品、対応等がご提供できますよう努めさせていただきます。
宜しくお願い致します。
まー、こういう回答になりますよね。
でもとりあえず思いは伝えたということで、今後に期待です。
ただ過去、ユーザの声を取り入れながら、ファームウェア更新で数々の性能向上をしてきたDJIだけに不可能な話しではないのではないでしょうか?
いつか追加されることを願っております笑
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