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空撮の自己評価、ドローンフライトを向上させる方法!

ドローンの世界にようこそ、どうもこんにちは!
ドローンBusiness研究所ヒロユキです。

こちらのnoteでは、ドローンに関わる様々な情報を発信していきます。
どうぞ宜しくお願いいたします。

本日は、ドローンの飛行風景を記録しようというお話です。

ドローンの空撮では、機体に搭載されたカメラで撮影する事が当たり前かと思いますが、ご自身の飛行風景を記録する事をされていらっしゃる方は、そう多く無いのではないでしょうか。

今回は、ドローンを始めたばかりの方向けに、このメリットについて解説いたします。

自身のドローン操縦スキルチェックに

皆さんが操縦するドローンの飛行状況を映像で残すのは様々なメリットがあります。

一つ目は、ご自身のドローン操縦状態についての確認のです。

ドローンを操縦する際、機体のカメラだけでは、どのように飛行しているかを後から確認する事は、なかなか困難です。

しかし、地上にカメラを設置する事で、機体からの映像だけでなく、自分の操縦風景も合わせて確認する事ができます。

自身で操作しながらの飛行では、様々な感情やその時の飛行状況から、それなりに操作できているように感じます。

しかし第三者の視点で改めて冷静に確認すると急なスティック操作や飛行経路のブレなど正確な動作が出来ているか再確認し改善に役立てることができます。

二つ目は、安全確認についてです。
例えば、飛行前・飛行後の安全確認が漏れていないか、フライト時には気づいていなかった、人や物件との接近状況なども見ることができますね。

現状を確認し修正していく事で、さらなる飛行技術の向上が期待できます。これは特に練習飛行時に有効だと思います。

これらの撮影には、三脚を設置しご自身までフレームに入れた引き気味の映像がお勧めです。補助者とは別に同行者がいらっしゃったら、その方に撮影依頼をすると良いでしょう。
これには専用のカメラなどは必要なく撮影機材はスマホで充分です。

ドローンの飛行風景を素材として記録

ドローンの撮影を生業されている方は、演出内容によって、地上での撮影を合わせる手法をされるのではないでしょうか。

ご覧の皆様の中には、飛行を楽しむ・SNSで共有するのがメインというようなライトユーザーの方も多いと思います。
その様な方は、ドローンに搭載のカメラの撮影に注力されており、地上の映像記録まで押さえておこうという思いも少ないかと考えます。

そこで、地上での撮影も加味し、ドローンの飛行風景を記録することで、それを素材として臨場感のあるリアルな映像や多角的な視点から風景を楽しめる動画作品を制作することが可能となります。

ドローン視点からの映像だけではなく、撮影風景を織り交ぜることで、映像に変化を持たせることができ、他のドローンユーザーとのコミュニケーションの活性化を図ることもできるでしょう。

またそれ以外では、撮影現場の風景や建物と一緒に自分の姿を含み音声も記録し残せる点は最大のメリットです。

ドローンのカメラでは音声が拾えませんので、その時のパイロットの声や環境音を記録し、映像にアクセントを加えることも可能です。

SNS等への共有であれば、飛行場所への移動の道中や準備段階などの映像を記録して飛行に至るまでの経緯を伝えるのにも面白いですよね。

その様な素材活用ですと、スマホだけでなくアクションカムやブログカムなどがあるとより映像にメリハリを持たせることが可能でしょう。

最後に

飛行時の状況を撮影する事のメリットはいかがでしたでしょうか。

あまり有って欲しくないですが、活用例の中には、自動車のドライブレコーダーの様に飛行中に問題が起こった場合の調査など、操縦者にとって重要な役割も果たしてくれることも。

飛行風景を撮影する事は何かと有効な活用へ繋がると思います。
皆さんも取り入れて新たな映像活用を考えてみてください。

それでは、またお会いしましょう!

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