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#4【至】タイ到着!~隔離ホテルまでの地獄ロード日記

30度なめていた…灼熱…

サワディーカップ。
4/22夜、無事タイに降り立ちました。
今日は1泊隔離付きの「Test&Go」で起こったあれこれを。

12:00 成田空港入り

まず、出国に先立って皆さんからの温かい励ましのお言葉、有難うございました。ビビッて5時間前に空港入りしましたが、ゆっくりメッセージを見ていたらすぐに時間が経ちました。

チェックインも無事終了。
危惧していた荷物預けの23kg(※)も無事クリア!

空港に着くまで不安でしたが、320gオーバーは許容してくれました!

(※)航空券を買うとき、一緒に荷物の重さを指定して購入しなければならない。数か月前に荷物の重さなんて分かるわけない…


16:00 搭乗手続き、出国

現在日タイをつなぐ唯一のLCC、ZIPAIR!快適!

全く何の問題もなく出国。
浦和サポの大学生2人がいたので、一緒に話しながらいろいろやりました。ACLいいなあ。


22:00 スワンナプーム国際空港到着


ここからは現地時間表記。
6時間45分くらいのフライトで、バンコクの最大空港「スワンナプーム国際空港」に到着。
「Arrival」の表記を頼りに入国手続きの場所まで行こうとするも、何度もダミー(工事中?)があり、結局飛行機を降りてから入国手続きまでに15分くらいかかりました。
入国カードもろくにチェックされず、無事到着ロビーに。
隔離で予約した「KARIN HOTEL」の看板をもった優しいおばちゃんに連れられ、タクシー(?)(今のところあの乗り物が何だったのかわかっていない)に乗せられました。

微笑みの空港

22:30 病院経由ホテル行き①


さあ、ここからが地獄の始まり。
運転しているのは白髪のイケメン50代。日本だったらコミュ力の塊みたいなおしゃべり顔。この人は無口。
まず前提として、バンコクから「KARIN HOTEL」までは約1時間30分掛かる。これは事前調査済み。病院にも寄ってPCR検査を受けるため、遅くとも1:00ころに着けばいいかなあと思っていた。

出発して5分、早くも高速道路を降りる。
なぜ!?と思ったら、おもむろにガソリン給油
いや、先やっとけし。
というか、なんか一言言えし。
(タイ語で言われても分からんけど)

そこから1時間半くらいで、ホテルのあるチョンブリ県の看板が見えてくる。
もうすぐ到着だ~と思ったそのころから地獄が始まった。

0:00 病院経由ホテル行き②


明らかに町中に近づいていたのに、なぜか工場地帯に進んでいくタクシー(まがいの乗り物)。
いよいよ街灯も車も通らない道になったとたん、Uターン
タイの道は広く、中央分離帯があるので、そういう事情でUターンしたのかなと思いきや、そこから来た道を20分掛けてまっすぐ戻る。

これをなんと3往復

途中から怪しいなあとは思っていたが、一応Google Map見て運転してるし自分のスマホは使い物にならないので信じるしかない。

その後も、絶対そんなはずない場所や、絶対チョンブリの逆に向かっているだろという方角に私を案内してくれる白髪おじちゃん。

だんだんと、この原因がわかってきた。
分かれ道に止まらない。
この人はまずどっちか行ってみる。ゆえに間違える。
絶対落ち着いて考えればわかる(というか看板にも書いてある)のに、運に任せて進んでしまう。ゆえに間違える。

こういう2択を間違え続ける。なんで~~~

2:00 KARIN HOTEL到着


ようやく病院のマーク(十字架)のある建物に入る。
(あとで調べると、「ウィパーラームレムチャバン病院」という場所)
この時点で1:45。空港からは3時間以上経過している
車内に女性が入ってきて口腔と鼻腔の体液採取をしてPCRは10秒で完了
手際の良いこの女性が天使に見えた。

そして2:00、やっとホテルに到着。
ホテルの副総支配人・小林さんと、タイ人の女性が(大深夜になっているにもかかわらず)温かい笑顔で出迎えてくれた。
空港からが長旅になるとは・・・

疲弊。

まとめ


ちょっと白髪の50代おじちゃんの悪口を言い過ぎたので、一個だけいいところを。
町中に不規則にある車道の段差(スピード減速効果?)を、かなりゆっくり通ってくれた。
韓国では確かこういう段差で酔った記憶があるので、この段差の度に小声で「コップンカー」と伝えていた。

とりあえず、無事到着しました!
これを書いている時点ではまだPCRの結果は出ていませんが、
陰性であれば自由の身です!


追伸
高体連はインターハイ、中体連は春季大会がスタートだね。
特に高校は最後の大会。ベンチも含めて出し切ってほしい。
勝ちにつながると思う言動は全部やるべき!がんばれー


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