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掛け合い:ある米国人医師の講演 - 休憩① -

注意

・この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。
・またこの物語に登場する病気やその治療法も同様にフィクションであり、実在の病気や治療法とは一切関係がありません。
・イヴのセリフの日本語が怪しいのは外国人であるためです。外国人になりきってロールプレイしてみて下さい。

本編

イヴ
「みゆき先生、この大学の子たちはミナサンとてもイイ子ですね。」

みゆき
「いい子(笑。みなさん、とってもいい子だそうですよ(笑。はい、拍手しない(笑。」

イヴ
「みなさんは1日どれくらい勉強シマスカ?」

みゆき
「えーっと…(笑、みなさん、聞いていいのかな?みなさんどれくらい勉強していますか?はい、そこの君。
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はい、1日8時間だそうです。先生。」

イヴ
「8時間デスカ。この答えを聞いてみゆき先生、どう思われましたか?」

みゆき
「えっ…難しい質問ですね…(笑、日常の業務の中での勉強との線引が難しいために彼もそう答えたんだと思いますが、激務の中で8時間を勉強できているのは立派なものだと思います。はい、拍手しない!」

イヴ
「では今の子に聞みましょう。睡眠時間は何時間ですか?」

みゆき
「えー、今の彼。そうそう、あなた。睡眠時間は?
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えーと、ほとんど寝れていないそうです。」

イヴ
「とてもに大変ですね。ミナサンに教えましょうね。戦略の中で大切なものは休息と補給です。戦争でもそうですね。どんなに強い軍隊を作っても休息と補給ができなければ負けです。どうやって勉強しようかとか仕事をしようかという考えとやる気はとってもに大切です。しかしそれをするためには必ずに休んで食べるをしなければいけない。勉強も仕事も脳という臓器を育てる事デスカラ、カラダの休息とタベルが臓器を育てるはワカリますね。どうやってに脳の細胞を育てるのか、シナプスは何でできていたかを思い出しまして、大事な休息とタベルをしなさい。わかりましたか。」

みゆき
「なにかと激務の我々、肝に命じたい至言を頂きました。ありがとうございます。」

2024年8月10日 みゆき・シェヘラザード・本城

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