ハザードは予測できる

災害誘因(ハザード)は自然現象の力であるので、いつ発生するかを事前に把握することはできないが、ある程度の予測はできる。

J-SHISを使えば日本のどこの地域で地震が起きるのかの予測を見て危険度の高い場所がどこかを判断できる。

例えば、江東区亀戸のとある地域における、震度6弱以上の地震が30年以内に発生する確率は、84.1%である。カルテ機能を使えば、より詳細な予測結果がわかる。

交通事故で負傷24%、火災で罹災1.9%という発生確率と比べると80%を超えていて極めて高い。

https://www.jishin.go.jp/main/chousa/10_yosokuchizu/k_sanko.pdf

日本で揺れない場所はないというのがわかる。


いいなと思ったら応援しよう!