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令和4年度天皇杯 全日本選手権を振り返る

ジェイテクトSTINGSの戦い

  • 1回戦 仙台大学戦


結果 2-0 (25-21 25-19)

スタメン
S河東 OP袴谷 OH柳田、ウルナウト MB村山、福山 L本間/高橋

昨季、準々決勝で敗退し、リーグでの成績もあって、1回戦からの出場となった。対戦相手の仙台大学は、1週間前の全日本インカレで、関東一部で秋季リーグでは上位チームにも善戦したり勝利して6位に入っている専修大学を撃破した大学。しかも、1回戦は3セットマッチということで、決して気を抜ける相手ではない。

ということで、ちょっとドキドキした初戦でした。

実際、1セット目はかなり競った展開で、序盤は先行された。しかも、こちらのサーブはなかなか入らず、スパイクをむちゃくちゃ綺麗にディグされる…というちょっといやな流れを感じさせる。

2枚替えで西田くん、関田くんを出場させる必要もあったくらい。

終盤に福山くんのサーブからの連続ブレイクで、1セット目を先取。

2セット目はそんな福山くんを金丸さんにかえてスタート。ちょっとだけ、交代はえ?そこ??と思った。

しかし、そこはベテラン金丸さん。今季は若手に出場機会を譲ることも多かったけれど、ブロックタッチ、クイック、そしてサーブと、安定したプレーを見せてくれました。終盤には、OHを藤中くん、柳澤くんに交代して、陳くん以外は全員出場することが出来て、終わってみれば、最も良い初戦となった。


そうえいば、面白いことがあったわ。


率先して主審に謝るのも、ベテラン金丸さん。

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