#2019年自分が選ぶ今年の4枚
#2019年自分が選ぶ今年の4枚
— kikuko (@tamakuri) December 25, 2019
①ジェイテクト 1月27日 VC長野戦
②日本代表男子 6月9日 VNL イラン戦
③日本代表男子 10月1日 WC イタリア戦
④ジェイテクト 11 月17日 東レアローズ戦
充実したバレ活な1年。家族に感謝🙇♂️ #浅野博亮 選手にも感謝#V沼 深い😆
これだけは言わせて‼︎
Merry Xmas🎅 pic.twitter.com/4dRYKvtq6A
この写真を選んだ理由を書いていきたい。
2019年と一口で言っても、Vリーグは1月から4月までは2018/2019シーズン。そして、日本代表のシーズンは5月~10月までで、10月最終週からVリーグの2019/2020シーズンが始まった。
私が応援しているジェイテクトSTINGSは、2018/2019シーズンに、V1リーグに昇格してから初めてファイナル6に進出できなかった。それほどまでに苦しいシーズンを送っていた。浅野選手はキャプテンとして、バラバラになりそうなチームを必死に一つにしようともがいていたシーズンだった。そんなときの象徴の写真が1枚目。
2枚目はネーションズリーグ日本大会の第3戦の写真。第1戦は時差ぼけなアルゼンチンに圧勝できたけれど、どこかちぐはぐしていた日本代表男子たち。第2戦のブラジルも、第3戦のイランも、相手チームはBチームだったにも関わらず、完敗だったし、終盤、コートの外から試合を見ている西田選手の表情がいろんなことを物語っている写真。
ワールドカップでの日本の大躍進、2019/2020シーズンのジェイテクトSTINGSの大躍進を語るためにも、この2枚の苦しい時の写真との対比を出したいと思った。日本代表男子にもジェイテクトSTINGSにも、苦しい時があって、選手たちはいろんな思いを何層にも重ねての今。だからこそ、彼らはどちらも挑戦者であるという思いを決して忘れない。
ワールドカップバレー2019は、そんな思いの中でも選手たちが「メダル獲得」を目標として掲げ、そこにもう少しのところまで行けた。でも、彼らが一番良く知っているんだよね、すべてのチームがベストメンバーで戦っていなかったことを。だからこそ、それぞれのチームに戻って、個々の力を高めるための戦いを、人生をかけて行っているんじゃないかと思っている。
ジェイテクトSTINGSの戦いも、その象徴。去年とメンバーがずいぶんと替わっているだけでなく、内部のスタメン争いから芽生えた個々の力を高めるという意識が、チームとして一丸になれる最大の要因になっているんじゃないかと思う。
だからこそ、3枚目も4枚目の試合終了後の何気ないやりとりを切り取った写真を選んでみた。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?