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20221031 (46日目)令和4年度中小企業診断士2次試験再現解答 事例1

このマガジンは、中小企業診断士2022年2次受験、合格発表を震えて待つ組、大阪府枚方市をキーステーションに、全国展開する文化エヴァンジェリスト(伝道師)会社として独立することを考えている私が、ミッションである「365日おもしろいを生み出す」を実現するために、記事を上げていってみようと思います。。
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さて、46日目のテーマは、「令和4年度中小企業診断士2次試験再現解答 事例1」です。

2次受験組の皆様、大変お疲れ様でした。
私は、今年ダメだったら、来年1次からやり直しで、気持ち的にはかなりプレッシャーで、周りにもかなり協力いただきました。
とりあえず、お礼を伝えて、今日から戦線復帰です。

色々なサイトにお世話になったので、再現解答を記載していこうと思います。
まず、事例1から。

事例1

第1問

強みは、生産と販売の役割分担、農業経験豊富な従業員の連携、有機JASとJGAPの認証獲得、異業種との共同開発実績。弱みは、経営の複雑化と新規就農者の人材確保ができず、また長く定着しない。

(感想)何より、設問文を読んで、助言せよの4連続で面食らって、ここを後回しにしたわけなんですが。とにかく漏れが無いように書こうと思って繋いだ感じ。

第2問

必要な施策として、①インターンシップによる就農前の業務理解促進、②業務の役割分担明確化、③農作業の標準化と人材育成方法の確立、④従業員や関係者との関係構築支援、⑤繁忙期を反映した賃金制度見直し

(感想)これも問題文中に問題点があったので、それを改善する視点から。インターンシップは個人的にヒット作。ただ、賃金制度見直しではなく、シフト制や変形労働制にしておけばよかったかなと。帰りの電車で思いつくっていうねw

第3問

大手中食業者への売上依存割合を減らすべきである。そのため、自社工場の生産力を増強し、食の安全を求める業者への卸販売や直営店、カフェでの売上を向上させ、異業種との共同開発実績を活かし、新商品の開発を進める。

(感想)売上依存を減らすために、とにかく、自社の強みと販路を使っていこうという強い意志を感じさせたかったけれど、なかなか、組織や人事につながらず、生産力向上や異業種との共同開発とか入れてみたって感じですね。

第4問

設問1

事業承継。

(感想)残り3分で、「これ事業承継のこと書けてない」と思って全消ししたけど、ほぼ白紙。本当は事業承継を見据え、後継者をトップに据え、生産と販売の機能別組織に分け、マネジメント経験を積ませるとか描きたかった。

設問2

後継者をトップに、生産・販売の部署と責任者を選出し、事業の権限移譲を進めていく。従業員の職務整理を行い、兼務を解任し、専門性を高め、命令の一元化を行う。後継者の経験を活かし、直下に新商品開発チームを創設する。

(感想)とにかく、兼務をなくす、専門性高める、後継者は経験活かして、ジャンジャン新商品開発する。この辺を組織・人事っぽいネタを含めて描いた感じです。キーワードが第3問と若干被っているのが気になりましたが、農業のことを直接後継者がマネジメントするのは難しいと思うので、権限移譲、責任者を選出という人事を検討しました。

とりあえず、今日はここまで。各予備校の解答出てないのでなんとも言えません。また、自分の予想点数は後日更新いたします!

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