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20220303 しがらみをつながりに、つながりを力に

このマガジンは、中小企業診断士2022年2次受験組、大阪府枚方市をキーステーションに、全国展開する文化エヴァンジェリスト(伝道師)会社として独立することを考えている私が、お客様と話していて感じた所感や逆に「これはお客様に伝えないといけない」と思っている内容をまとめたものです。ただ、データの裏取りというよりは、事業計画作成の際のマーケットのあたりをつける感じに近いです。

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今日のテーマは、しがらみとつながりについてです。

プラスのイメージがある「つながり」

2011年、東日本大震災の発生した年、流行語としてノミネートされた言葉の中に、「絆」がありました。

この年は、震災の影響も色濃くあり、「絆」という言葉が増えると同時に、つながりを思わせるような言葉やメッセージも多く出てきたように、同時代を生きていた自分としては感じられます。

人によっては、「絆という言葉は動物などの行動を拘束する意味だぞ」と仰る方も言いますが、それは、同じ漢字でも「ほだし」という読み方をする場合ですけれども、同じ漢字ですから、語源は同じかもしれません。

ただ、人々が使う言葉はおおよそ、拘束の意味合いではなく、人と人とのつながりの意味合いで使われ、プラスイメージを持ち合わせた言葉です。

ちなみに、「つながり」の漢字は、「繋がり」になります。ハンバーグとかの「つなぎ」と同じ意味合いだそうです。結ぶだけでなく、間を埋めるとか代用の意味合いもあるようですね。

マイナスのイメージがある「しがらみ」

一方で、人と人との関係性でも、「つながり」と同じような意味合いなのに、マイナスのイメージがある「しがらみ」という言葉があります。

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