映画「告白 コンフェッション」
生田斗真とヤン・イクチュンの2人芝居が永遠と続く。
雪山で遭難、足の負傷、高山病、そしてあの告白。
2人の立ち場や、不穏な空気が充満してって、親友を信じられず疑心暗鬼になる中、心理戦からの殺し合い。
ちょくちょく現れる奈緒がエグいほど美しくて可愛くて、2人の地獄絵図から一息したと思ったら、すぐさま地獄に連れ戻される。
74分という短さは感じなかった。
むしろ、74分でこんなに濃厚で緊迫感あってハラハラドキドキ。観てるだけなのに逃げ出したかった。
2人とも人殺しということを隠して、16年も過ごしてた。
死ねなかったジヨンと、生きたい浅井。
狂気的だったのは浅井だった。
首を絞めてるのがヤン・イクチュンから奈緒に姿が変わってくの最高に鳥肌。
ホラー映画ぽさもあって、こんなんでビビってる僕はガチホラーなんて無理だなと思った。
観終わった後の解放感が半端ない。
面白かった。
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