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ルヴァン杯決勝の楽しみ方⑴

こんにちは。ほんだかんです。
だいぶ経ってしまったけど、歴史に残る
試合だったので、書きます!

今回は3部構成で、第1部は試合開始まで
第2部は試合中、第3部は試合後という
流れで楽しんでもらえたら嬉しいです。

①決勝ならではの高揚感

天気は快晴。
雨続きだった関東地方に、最高の秋晴れ。

舞台は埼玉スタジアム2002
東京オリンピックのため改修工事を
国立競技場が行なっているため、
近年の決勝戦は埼スタが多い。

浦和美園駅を降りると直線の道のり。
スタジアムが大きくなってくるに連れて
周りで歩いてるサポーターのテンションも
上がってくる。

僕はフロンターレファンだから、
埼玉はそんなに遠くない県だけど、
コンサドーレのサポーターは北海道から
この日のために応援に来てる。

それだけ決勝戦は重みがあるってことだ。
だって、数時間後にはどちらかのチームが
優勝カップを掲げているのだから。

よくスポーツは生ものと言われるけど、
"優勝"だけは長期保存される。
記憶にも残る。
まして、自分の応援するチームならその記憶は
なおさらだし、愛するクラブとともに
歓喜を共有するまたとない機会なのだ。

②スタジアムは真っ二つ

言葉にすると当たり前だけど、
スタジアムは優勝を争う両チームの
サポーターで埋め尽くされ、真っ二つになる。

これが、圧巻の光景なのだ。

地域の色、クラブの色、サポーターの色が
ものすごく出ていて、この瞬間を見るだけ
でも決勝戦に行く価値があると思う。

応援だって、クラブ毎に異なるし、
両サポーターのボルテージが最高潮になった
応援は、スタジアムを揺らす。

③選手紹介にも工夫が

普段リーグ戦では、ホームとアウェイのチーム
が明確に決まるため、選手紹介のテンション
にも差が出る。
(当然、ホームチームの選手紹介の方が
かっこよくうつしだされる)

ただ、中立地で行われる決勝では
明確にホームとアウェイが分かれるわけでなく
選手紹介も粋な計らいがされている。

フロンターレの試合をよく見に行く人には
お馴染みの光景だと思うけど、
埼玉スタジアムのピッチに、いつもの
映像が流れる。
DJさんまでいつもと同じなんだから
テンション上がってしまうのは間違いない。

もちろん、コンサドーレの選手紹介も
お馴染みの映像が流れていて、
コンサドーレファンのサポーターからすれば
最高の思い出になったと思う。

第1部はここまで。
あ、ルヴァン杯の選手入場の際に流れる
アンセムが個人的に大好きで、
Jリーグを象徴する音色だと思う。

さて、第2部はいよいよ試合内容について
良ければ読んでください。
それでは。

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