小説の初めと終わり決めるったーから妄想③

お題→「僕だって分かっていた。」から始まり、「君のために整えたこの髪をどうしようか。」で終わる


僕だって分かっていた。


君の心に、僕がいないことを。


その視線は、いつだってあの人の方向を向いていた。


それでも僕は、君を想う。


でも、今僕の眼の前には、


あの人と手を繋いでいる君。


恥ずかしそうに微笑む、初めて見る顔。


君のために整えたこの髪をどうしようか。


読んでくださりありがとうございます😊


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