2回目のオンラインイベントに参加してきた話。(pictSQUARE webイベレポ)
note上での宣伝が全くできていませんでしたが、先日webオンリーイベントにサークル参加していました。
当日頒布物を手に取っていただいた皆様は誠にありがとうございました!
(頒布作品は、現在鳥小箱のBOOTHで恒常頒布中です。)
ざっくり一言で表すと「おにろり(おじろり)」webイベントです。
前回参加した初webイベントが「作品ジャンルオンリー」だったのに対し、今回は「テーマジャンルでのオンリー」イベントです。
一次/二次創作制限もなかったので、
「おにろり(おじろり)と体格差が好きな人集まれ~!」
な同好会のノリで参加しやすいイベントでした。
※前回イベントのレポについては以下記事参照。
主催コメントでは「特殊性癖(限界性癖)~」と表現されていましたが、当日参加のサークル数は144スペース、一般参加含めて約700名が集まるイベントとなったようです。
いやー楽しかった!
1.申し込みだ!
このイベントの存在を知ったのが、前回のイベント終了から一か月後の11月末。「二次創作の参加も可」の字を見つけて
「これFF:Uで風リサ(幼)できるじゃん!!!!」
の一点に気付いてからは即サークル側に申し込んでました。
行動力(勢い)、大事。
開催が2月で、残り3ヵ月の制作期間中がちょうど繁忙期真っ只中になりますが、申し込んだからにはそんなこと言ってられません。
前回も繁忙期の中、同じ期間で薄い本1冊生んでるので「理論上は何とかなる」計算で押し通しました。
2.(無料配布の電子書籍を)作るぞ!
サークルカットから連想して
「ガールミーツ年齢不詳不死者の話作りて~~~!!!!!」
の欲が湧いてきたので、そこから見切り発進の勢いでプロット!下書き!清書清書清書!
前回の電子書籍では、ほぼほぼ初めて漫画を描いたので4コマ形式でしたが、今回は内容から普通の漫画風のコマ割りに。
その分苦戦する箇所もありましたが、
「推し作品の本を1冊この世に増やしたい!」
と勢いのみで進めていました。
2022と2023の描き納め/描き初めも、全てこの原稿でした。
電子書籍で印刷工程を考える手間がないため、モチベーションのままに描きたいようにパートカラー(差し色)や色収差やぼかしもがしがし入れてました。
完成品は是非BOOTHかPixivで見てみてください。どちらも無料公開しています。(BOOTHではPDF電子書籍版と、おまけも無料配布しています)
3.出陣だ!
そうこうしているうちに、あっというまにもう2月。
「もういくつ寝るとおにろりおじろりのイベントがやってくる」状態でした。
楽しみすぎて数日まともに寝れません。遠足前の小学生かな?
当日、店舗を整えていざpictSQUAREへ入場。
店舗素材は今回こちらをお借りしていました。
(改変可とありましたので若干弄らせて頂いています。)
※会場内でクレジットをのせる場所がありませんでしたので、この場を借りてのご紹介です。ありがとうございました!
参加サークルが144とあったため、前回の教訓から「これは開始早々から動かないと一通り見れないぞ…?」と考え、開場と同時にスタート。
5時間かけてやっと半分…?なペースでしたが、ほぼすべてのスペースにはお邪魔できました。
名前だけは知ってる版権作品のプレゼンを浴びて履修欲がわいたり、推してる版権作品の創作物に涙したり、一次創作の作品でも「こんな切り口があるのか!」と興奮しながらじっくり拝見させて頂きました。
また、自スペースにいることがほぼ叶いませんでしたが、スペースにお越しくださった方や、感想頂いた方は感謝し尽せません。
本当にありがとうございました…!
4.感想だ!
おにろり(おじろり)の要素を抜きにしても、さまざまな作品に触れることができ、まさにインプットの宝庫でした。
同じ作者さんの関連作品にたどり着いて、何件か購入に至るパターンもありました。
いい作品に触れられて元気を貰えました。ありがとうございます!
今回参加して面白かったのは、イベント前後で「FF:U(の作品)?!」の反応の他、「pixivで〇〇(※各別ジャンル。数年も前に描いていたもの)を描いてた人だ!」のお声を頂いたことでした。
世間と好みはちかいなあ。
▼今回イベント頒布物も全てBOOTHにて常設で置いています。
▼サイト