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スクフェスの好きな曲について語るだけ

こんばんは。ひものみたです。

テーマが音、ということで、音楽ゲームについて。

最近「スクフェス2」というゲームにハマっています。

スクフェス2は、2013年にサービス開始した「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」の後継アプリにあたり、この春にリリースされたばかりです。


ずっとスクフェスを継続的に遊んでいるわけではなく、唐突にスクフェスの楽曲が脳内に流れ出し、あのリズムを刻みたい……という衝動に駆られる、通称・スクフェス発作を発症したときに、その症状が収まるまで遊んでいます。

私は基本的にアプリゲームをしない人間な上に、そもそも美少女系のアニメやコンテンツにはあまり食指が動かない人間です。

それでもスクフェスを定期的にやりたくなる衝動に駆られるのは、リズムゲームにぴったりな楽曲が多いからだと思います。


「Snowhalation」「夏色えがおで1, 2, Jump!」「Wonderful Rush」などμ'sの楽曲はキャッチーなサウンドと耳に残るメロディが多く、言わずもがな素晴らしいです。さすがμ's。

個人的に好きなのはμ'sの中のユニット、lily whiteの楽曲。
懐かしさのあるレトロなメロディが特徴で、星空凛ちゃんのくるくるした可愛い声、東條希ちゃんのねっとりしっとりした声と園田海未ちゃんの低くてクールな声というバラバラな声をもつ3人のおかげで、かわいい曲からカッコいい曲、の幅を広げていて、きいていて癖になります。

lily whiteの1番好きな楽曲は「キミのくせに!」
凛ちゃんの囁きから始まる歌い出し。一瞬で自分は幼馴染。
小さいときは自分より背が低くてよわっちかったのに、高校生になって久しぶりに会うと大人っぽくなっていた幼馴染の女の子との真夏のランデブー…という無い記憶を呼び覚ましてくれます。


スクフェス2をプレイしはじめて刺さっているのが、2020年より活動をはじめた μ's、Aqours、虹ヶ咲スクールアイドル同好会に続くグループ、Liella!の楽曲。

 Liella!の楽曲は一言でいうと、洒落てる。

時代にあわせて進化してるということでしょうが、良い意味でアニメっぽくないので聞きやすい。アクが抜けていて、水のように澄んでいるような印象です。

歌い方も、キャラの声の特徴を前面に出すというよりも、ポップスっぽい、ナチュラルな声を意識しているように思います。


たとえばデビューシングルの「始まりは君の空」
全体的に元気で疾走感のある曲なのに少しエモい。Bメロで転調するところがシャレオツで好きです。新しいグループのはじまりにふさわしい、さわやかなサイダーのような曲です。


またアニメ1期挿入曲の「未来予報ハレルヤ!」は主人公・澁谷かのんの歌声を堪能できる曲のひとつ。
特にサビの
「「 飛べるさ よっしゃーー!! 」」
のソロの声がのびやかですごく良い。
かのんちゃんはかわいすぎない芯のある声が魅力的で、主人公の歌が好きという設定にも納得の歌唱力です。
きいていて胸がスカッとする曲です。


変化球的なのは、1期10話の挿入歌「ノンフィクション‼️」
クールなジャズナンバーなのも斬新な上に、歌い出しがラップなのが面白い。
今までの王道ソングとは打って変わって大人っぽい曲調で、普段はエッジのきいた高い声が特徴のセンター・平安名すみれの低音ボイスが聴けるのも好きなポイントです。


また唐 可可、葉月 恋による「クレッシェンドゆ・ら」が曲調と声の親和性が高く、一度聞いてめちゃくちゃ好きになった曲です。
可可(クゥクゥ)のふわふわした澄んだ声と、恋ちゃんのまるくて柔らかい声が相性が良い。落ち着いていて、ぽわぽわキラキラした、レトロ感のあるサウンドともぴったりで、小雨の日に聞きたくなります。


プレイリストをつくりました。
(「クレッシェンドゆ・ら」はサブスクでは配信されていないようです。)


この記事を書くこともあって、YouTubeにある楽曲のMVなどを見ていたんですが、気づいたら泣いてました。

……あれ、疲れてるのかな…………


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