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伝統を受け継いでいく:サワードゥ パン

おはようございます。
仕事その他で、少しごぶさたでした。

その間にも、パン焼きの勉強はしておりました。
中央アジアのパン種を、ドライイーストを使わずに
作るのに失敗したので(かびが 生えました)、
次の一手 を探していました。

かびのことを、SNSで書いたら
アメリカのお友達が、自分が使ってきた
サワードゥの種を 乾燥して送ってくれると
言ってくれました。

いわば、その方が何年(場合によっては
何十年も)かけて 育てた菌の元を
いただくことになり、
伝統を受け継ぐ形になります。

手紙みたいに、手軽に送れるそうで
それもありがたいです(今、小包を海外に送る際には
送り状をつけなくては、いけなくて、入れる内容を
詳しく申請しないといけないのです)。

菌が乾燥できて、これから送るよ~という
メールが来ました。それを使って作ってみるのが
楽しみです。

平行して、私も自分のサワードゥ作ってみます。
7日間かけて、菌を培養していきます。
ドイツなどでは、何十年~続いた菌があるそうです。

今日は これでおしまいです。お読みくださり
ありがとうございました。
台風が来ていますが、安全にお過ごしください。

お写真は、lectinさんの物をお借りしました。
伝統って、思い出したら、そこに戻れる家みたいな物だと
思って、これを選びました。

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