Wyckoff Logic Indicator
こんにちはDRGです😺
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今回、Wyckoff logicを可視化できるインジケータを作りました!
価格は少々高めの設定ですが、ご期待には添えると思います。
このノートの目次は以下の通りです。
1.Wyckoff Logicとは
1930年代にリチャード・D・ワイコフによって提唱された相場理論です。
詳しくはこちらのサイトで説明されていますので是非ご参照ください!
・ワイコフ理論の4つのステージ
➀Accumulation
②Markup
③Distribution
④Markdown
があると言われていますが、実際にはレンジとトレンドをどのように定義するかが大きな問題です。
図.1 ワイコフ理論の4つのステージ
2.インジケータの説明
本インジケータでは、レンジとトレンドの定義を連行足によって定義します。
連行足とは、決めた一定の値幅の「2倍以上の変化が反対方向にあったとき反転」とみなします。*値幅はATRで算出
2倍の変化とは、実際にはWボトムやWトップ、トリプルトップなどのRRとして使用されていたりと価格の節目となりやすい価格帯に該当します。
トレンドにも大小があるため、1時間足と日足の連行足を採用し、フラクタル構造になっています。
また、ノイズ削減の為、
ema(20)
ema(50)⇒ema_fillで表示(on/off)
ema(200)
ema(2400)⇒5分足表示で1時間足のema(200)
を採用しています。
*短期でのノイズ削減の為、バンド表示(Ema_fill表示)できるようにしています。
【背景色表示機能】
TimeFrame1とTimeFrame2の背景色を表示可能です。
デフォルトではTimeFrame2の背景色が表示されています。
【平行線自動描画機能】
TimeFrame1の水平ラインが自動描画されます。
値幅を測定し、上下にずらして次の抵抗帯を予測できます。
【アラート機能】
表示のon/offが可能です。
➀・・・をクリックし、インジケータにアラートを追加する。
②条件で本インジケータを設定し、BUYを選択。バーにつき1回を選択し作成(SELLも同様の手順で行う)
3.使用例
・AUDUSDの5分足
・AUDUSDの1時間足
基本的なエントリーポイントはブレイクと戻しの2点です。
使用している時間足はお好きな時間足で構いません!
私は、5分、15分、1時間、12時間で使用しています。
上記、Twitterリンクの使用例を見ると、サインが点灯した直後にエントリーするのではなく、実際には反転ライン(赤⇒青)まで引き付けてエントリーします。私の場合、黄緑BOXの押し目で第1エントリー、サインが点灯したラインのブレイクで第2エントリーという様にポジション構築することが多いです。
4.購入から導入までの手順
本noteを購入後、有料パートにて取得したテキストファイルをTradingViewのPineエディタにコピー&ペーストして使用してください。
➀TradingViewのPineエディタを開く
②新規作成>空のインジケータスクリプト
③エディタにコピー&ペースト
5.注意事項
本noteの購入者以外への譲渡は固くお断りいたします。
発見した場合、権利違反となり法的措置を取ります。
また、本noteでは返金対応は行っておりませんのでご注意ください。
6.質問への対応
導入に関して質問のある方はTwitterのDMでお願いいたします。
noteでは返信が遅くなる場合があります。
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