金融ブラックスワンの発生を予期して激化する秘密戦争
2024年6月10日 ベンジャミン・フルフォード
来るべき金融ブラック・スワン・イベントの支配権を巡って、ホワイトハットと残りのサタニストたちが争う中、地球を巡る秘密の戦いが激化している。アジアの秘密結社と西側の軍/諜報機関のホワイトハット情報筋は、偽バイデン政権の背後にいる悪魔崇拝者たちが取り除かれない限り、新しいシステムは不可能だと言っている。悪魔崇拝者たちは、反対派を暗殺し、賄賂で金融システムの再起動をごまかそうとしている。
それはともかく、金融異常事態の到来を示す証拠は圧倒的である。まず第一に、先週の日曜日、2024年6月9日、サウジアラビアは50年にわたるペトロダラー協定を終了した。この協定は、リチャード・ニクソン米大統領が1971年に米ドルを金本位制から外し、世界中に米ドルを買わせた後に結ばれた。
米国&それは2024年6月9日に期限切れになります。
知らない人のために
石油ドルは、米国が金本位制を放棄してから3年後の1974年に設立されました。ペトロダラー協定に基づき、サウジアラビアは、米国の軍事、安全保障、経済開発援助と引き換えに、石油を米ドルで独占的に販売することに合意した。これで、ゴールドが動いている理由がわかりました。
現在、サウジアラビアは、中国の電子人民元のコードを使用した中国主導の中央銀行デジタル通貨プロジェクトに参加している。
これは、少なくとも10人の王子が死亡したサウジアラビアの権力闘争で、アメリカ企業が敗北したことを意味する。USSアイゼンハワーを機能不全に陥れたミサイル攻撃は、サウジアラビアが石油市場のコントロールを失う一因ともなった。攻撃の背後にあるフーシ派勢力は、「イエメン軍によるその前例のない標的は、海に対するアメリカの軍事的支配の終わりを意味し、アメリカ「帝国」にとっての重大な地政学的転倒を表している」と述べている。
ロシアが関与しているかもしれない兆候として、ウラジーミル・プーチン大統領は、「ロシアは、ウクライナにそのような兵器を供給している国々の敏感な標的を攻撃できる長距離ミサイルを供給することができる」と述べた。
ロシアはまた、核武装した潜水艦と艦船をキューバに派遣した。ロシア連邦保安庁の情報筋は、「ロシア国民の大多数は、キューバ・ミサイル危機を繰り返すことでアメリカを牽制することを望んでいる」と説明する。
この直後、偽アメリカ大統領ジョー・バイデンは180度方向転換し、「アメリカはモスクワやクレムリンに対する攻撃にアメリカの武器を使うという考えを支持しない」と述べた。
アメリカは、ミッドウェー海戦で空母4隻を失った日本がとった行動と同じように、この敗北に反応している。言い換えれば、ベトナム以来の米軍の大敗北に対する大規模な隠蔽工作が行われているのだ。
しかし、アメリカは世界金融の支配がゲームオーバーであることを知っているようだ。アメリカの最高裁判所は、金と銀を裏付けとする独自の通貨を発行しようと計画しているアメリカ40州に許可を与えた。 判決はこうだ： 「アメリカは、連邦銀行と州銀行の二重システムを維持している。この二重システムは、民間の銀行が連邦政府からか州政府からか、どちらから認可を得るかを選択することを可能にしている」。
https://www.supremecourt.gov/opinions/23pdf/22-529_1b7d.pdf
そのため、連邦準備制度理事会（FRB）関連の米国の銀行は、わずか6週間で79の支店を閉鎖し、2024年までの合計が400を超えた。連邦準備制度理事会とその米国法人が崩壊したため、それに代わるものをめぐる秘密戦争が激化している。
その一派がGESARAグループであり、その計画は、デビッド・ウィルコックが彼のテレグラム・チャンネルで報告しているように、次のようなものである：
GESARA（世界経済安定化・復興法）は、2015年に署名された気候変動に関するパリ協定に従って、NESARA（国家経済安定化・復興法）として知られる復元されたアメリカ合衆国共和国を手始めに、世界の全209の主権国家によって実施されることが議決された。
NESARAは、違法な銀行や政府の活動によるクレジットカード、住宅ローン、その他の銀行債務をすべて帳消しにする。多くの人はこれを「ジュビリー」、つまり債務の完全な免除と呼んでいる。米国における連邦所得税を廃止し、不要不急の新商品には一律17％の税率を適用し、消費税のみを政府の税収とする。内国歳入庁（IRS）を廃止し、IRSの職員は米国財務省に移管される。アメリカ合衆国共和国の全ての裁判所と法律問題に憲法を回復する。全ての裁判官と弁護士に憲法を再教育する。すべての暗黒陰謀団のエージェント、行政当局者、米国議会のすべてのメンバーを、彼らの継続的な違憲行為による地位から解任する。
しかし、国防総省筋は、「米ドル終焉の嵐を乗り切るために、アメリカ経済のために流通準備が整ったレインボー・USノート」を報告している。バチカンやヨーロッパ王室、資産を押収されたイギリス王室のような児童性売買組織から押収された金と資産が裏付けとなっている。これはまた、台湾の金と、世界の金の90％を所有するフィリピンの中国の長老たちによって貸し出された金によって支えられている。
一方、現在の金融システムを管理するBISは、「世界のGDPの98％を占めるおよそ135の国と通貨同盟が、中央銀行デジタル通貨（CBDC）を模索している」と述べている。
MI6のトップは、この計画は「すべての法定通貨と暗号通貨を、為替レート・メカニズムを使って、安全な単一の電子単位に統合し、新しい単位に対して様々な残高を単純にバック・アンド・バックする」ことだと語っている。ユーロが誕生した時と似ている。新通貨は「ソブリン」と呼ばれる。
天皇に近い日本の右翼は、「このシステムの下では、現在の暗号通貨はすべて存在しなくなる」と付け加えている。
白龍会とその同盟者たちは、金融システムのコントロールを選挙で選ばれた国民の代表と公務員に戻したいと考えている。
悪魔崇拝者たちも独自の動きを見せている。 エリザベス女王が殺害された6ヶ月と6週間と6日後に、彼らが「チャールズ皇太子」を設置したことを覚えているだろうか？ 下の写真を見れば、その理由がわかるだろう。
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