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Dreaven通信 6月号

さて、毎月恒例となってきた
Dreaven通信。
6月号をお届けします!

2021夏期講習のご案内

7月19日から
夏期講習がスタートします。

夏期講習の目標は
1学期の勉強が上手くいった人は
2学期の先取り
1学期の勉強が上手くいかなかった人は
1学期の復習を
それぞれ行います。

中1生からは
「思いのほか授業の進みが速く
春休みの貯金を使い切ってしまった」
との声もチラホラ聞こえました。

是非この夏休みに
苦手の復習と
得意の先取りを行って
余裕のある2学期を迎えましょう!

そして受験生にとっては
受験勉強に最も集中出来る
最初で最後の機会です。

思いっきり勉強して下さい。
学ぶ楽しさを知って下さい。
成長する喜びを知って下さい。

頑張るあなたを応援します!

テストの捉え方

期末テストが終わり
結果が返されてきました。

テストが終わった時に
やるべき事は色々あります。

最もよくないのは
「良かった」「悪かった」
の印象だけで終えてしまう事です。

ですから私は
生徒がテスト結果を持ってきたら
「何に気付いた?」
と聞きます。

「勉強時間が足りなかった」
「テストに対する気持ちが足りなかった」
「もっと問題を解けばよかった」
結果が出てすぐだからこそ
気付きがたくさんあるのです。

その気づきを
次にどう生かすか

これはとても大切な事です。

もちろん区立中の場合は
内申に影響するものですから
点数にも一定こだわらなければなりませんが
結果を次にどう生かすかの思考は
一生大切にしてもらいたいと思っています。

また
・テストで100点を取った
・学年で1位だった
などの数字の結果は
一生ついてくるものではありません。

しかし
・頑張ったら出来た
・努力が足りなかったら達成出来なかった
などの目に見えない気付きや学びは
一生ついてくるものです。

だからといって
目の前の結果が
大切ではない訳ではないので
結果から学びつつ
1回1回アップデートして
目に見える結果に
結び付けていけるといいですね。

テストから見えた事

今回のテストは
教科書改訂が行われてから
初めての定期テストでした。

率直に言うと
格段に難しくなっています。

中1生のテストですら
入試を意識した出題
を感じました。

具体的に言うと
①問題文の長文化
②記述問題の増加
③応用問題の出題
以上の3点です。

今回のテスト結果を受けて
もう一度仕切り直すか
このまま沼にはまってしまうか
この夏は大きな分かれ目です。

是非夏休みを使って
・1学期の総復習
・2学期の予習
に取り組んで欲しいと思います。

最近の教室

相変わらず感染症対策を実施しながら
の授業となっていますが
初めて教室に来られた方が
驚くような教室になりつつあります。

教室が綺麗なのはもちろんですが
一番は生徒たちの集中力です。

小学生から高校生まで
私語1つなく
黙々と自分の課題に取り組み
困った事や
分からない事があれば
講師に質問したり
自分で解決したりする。

この自立した姿勢と
いい意味でぴりっとした空間は
Dreavenならでは、ですね!

「皆さん最初からこんなに
集中出来たのですか?」
と聞かれますが
「誰でも出来るようになります」

が私の答えです。

文化が出来上がった環境に入る事で
自然と集中出来たり
姿勢が良くなったり
自発的な行動が出来たり
大事な事が1つ1つ
身についていくのです。

開校から今まで
このような文化を創ってくれた
1人1人の生徒たちが
本当に素晴らしい!

これからこの空間
この環境の仲間が
どんどん増えて
自ら学び
自ら成長出来る生徒が
社会に巣立っていく事が
心から嬉しいです。



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