読書日記『そして誰もいなくなった』
注:書きなぐりのため、文章力には目をつぶってください。敬称略。
今年に入ってからやたら小説を読むようになり、今年30冊目というキリのいいタイミングで読もうと意気込んだのがアガサ・クリスティーの『そして誰もいなくなった』だった。24歳の自分にとってタイトルだけは耳にしていた小説で、今年読んだ1冊目の小説である綾辻行人の『十角館の殺人』、高校の頃に夢中になった小説である米澤穂信の『クドリャフカの順番』などが挙げられる(『クドリャフカの順番』に関しては作中に登場する福部里志がア