温かい眼差しで自分を見つめる
私は悩みだらけの半生だった。
心配事が山積みで、今ここの幸せなんて全く意識できていなかった。
宇宙の法則を知り、ようやく自分の世界のカラクリが明らかになった。
気づけた直後に好転して、全く違う世界が広がると期待していたけれど、未だその段階ではないようだ。
それでも私は観察し続ける。
変化や気づきをnoteに記録し続ける。
最近の私は、自分が創造主だという視点で、自分の様子を観察している。
正確に言うと、自分の全体像は見えないのは当然なので、そこは想像力で補い、心境は確実に読み取れるので、それを重点的に見て、自分の行動を温かい眼差しで見つめているのである。
夕食の準備をしていると、ワンコのこゆきがキューンキューンと切な気に鳴く、それが急かされているように聞こえて、つい焦ってしまう。
焦ると調理道具の扱い方が雑になり、音も大きくなる。
こゆきがうるさく催促してきても動じず、できるだけ作業に集中する私、そうすると焦りが消えて、丁寧な動作を取り戻せる。
私はすぐに自分を褒める。
集中できているね!丁寧な動作が素敵だよ!優雅な私は素晴らしい!
買い物に行く時も、自分の歩く姿を想像しながら見つめる。
背筋を伸ばして歩く私に、心の中で声をかける。
正々堂々と歩いている姿が美しくて素敵だよ!自分の世界は自分が主役だから、もっと自信を持っていいんだよ。
こんな感じで、常に自分を優しく見守るのだ。
以前は罰を与える為だけに、自分を厳しい目でチェックしていた。
今は褒め称える為だけに、自分を温かい眼差しで見つめている。
苛立っていても、怒っていても、不安になっていても、そうか今の私はそうなんだね、とそのまま受け止める。
やっと自然に、自分の感情をジャッジせずに見つめることができるようになった。
私は自分の世界の主役で日常生活が舞台だ。
そこで精一杯私を演じている。
その私を 一番のファンとして愛を込めて見つめる私。
これからも愛しい自分から目が離せない。
もっともっと豊かに幸せになって欲しい!とエールを送っている。
ここまで読んでくださって感謝します。
幸せをありがとうございます✴️
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